2013年3月19日 (火)

春の茨城、梅三昧。

どうも、サカニシです。突然ですが「のもの」というお店をご存知ですか?

JR上野駅にある、地方産品のショップ&カフェです。およそ2、3週間ごとに「(何処どこ)の、もの」と地域を特集して、地元の農産物や食品を紹介しています。地域と都市の連携を図る活動も行っていて、「のもの塾」の名称で、東京からアドバイザリーメンバーが地域を訪問し、地元の方たちと「地域を盛り上げるにはどうしたらいいか?」を共に考える取り組みをしています。カリスマバイヤー・藤巻さん、カフェ・カンパニーの楠本さん、ディーン・アンド・デルーカの横川さんなど錚々たる個性派メンバーに交じり、不肖ワタクシもメンバーの末席に加えていただいており、年に数回“大人の遠足”よろしく地域の魅力にどっぷり漬かっています。

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今回は「茨城」。水戸の偕楽園を皮切りに栗と陶芸の地・笠間、サーフィンで人気の大洗を巡る1泊2日、素敵な出会いがたくさんありました。

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今、この原稿を書きながらちびちび飲んでいるのは「恋梅」という何ともキュンとくる名前の梅酒。100%オーガニックの酒造りで知られる大洗「月の井酒造店」製です。このギューッと思いが詰まってそうな筆致は片岡鶴太郎さんによるもの。社長の坂本敬子さんが言われたとおり「染み入るような柔らか~い飲み心地」。甘味はかなり控えめで酸味が清々しく、たおやかで凛とした社長ご自身を思わせる印象です。桜に比べて控えめな印象の梅、大人にこそ相応しい花なのかもしれません。(sakanishi)

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2013年3月 5日 (火)

FOODEXが開幕!

アジア最大級の食品・飲料専門展「FOODEX JAPAN」がきょう開幕しました。世界66以上の国・地域から2300社以上が出展するとあって朝から大盛況!(まず、駅のホームが大混雑でしたから… (゚ロ゚;) ギョェ) 各ブースでは試食品・試飲品がふるまわれ、人気シェフの料理の実演あり、まぐろの解体ショーあり、と、まさに食のエンターテインメント! 来場者の目をくぎ付けにする催しが目白押しでした。

その中で私が注目したのは、チリに拠点を置く食品メーカー・アグロスーパーでした。この日、ブースで配られたのはエージド・フローズン(熟成後冷凍)の技術を採用したポークの熟成ロース。ほどよい食感と脂の旨みが感じられる一品でした。
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最近チリが気になるのは、おそらく営業リーダーSの“チリ国歌斉唱”(※Sはチリ在住経験アリ)をたびたび聞いたおかげで刺激を受けたから(か?)。チリ=ワイン、だけでなく、実は畜産物や海産物、そしてフルーツも豊かなお国柄。こうした発見や気づきがあるのも展示会の楽しみのひとつだったりします。
「FOODEX JAPAN」は8日(金)まで開催中(詳細はこちら
気になる方は、ぜひチェックを!(chiba)

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2013年2月19日 (火)

シェアして食べる「そば粉のパスタ」

昨日のリレー日記「おばあちゃんの味」つながりで、もう一品。

「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」のディレットーレ、内藤和雄さんがナビゲートする人気連載「これだけは知っておきたい イタリア土着ブドウ品種」の撮影にて。
ロンバルディア州の地品種ワインに合わせ、スノボ男子な「イカロ ミヤモト」宮本義隆シェフに、ロンバルディアの山のパスタ「ピッツォッケリ」を作っていただきました。

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ひと鍋で茹でたジャガイモとチリメンキャベツ、そば粉のパスタを大皿に盛って、おろしたチーズと焦がしバターをたっぷりかけた迫力の姿……だったのですが、食べ始めると止まらない味に「もう一口」とカメラマンとおかわりしているうちに、こんなに姿に。「ピッツォッケリは一人で食べる料理じゃない」という宮本シェフの言葉が、じーんと胸に響いたのでした。(sone)

※『料理通信』2013年4月号(3/6発売)に掲載予定です。

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2013年1月25日 (金)

冬は、BBQでおもてなし

先日、真冬のBBQを堪能してきました。
クラフトビール好きで賑わう某ビアバルで、持っていた肉焼きレッスン(2013年1月)号 をきっかけに会話が弾み、アメリカ人トムさんと意気投合。
外資系企業の代表として日本に駐在するトムさんの自慢は、BBQ料理。自国アメリカのみならず、モロッコ、香港など、駐在した様々な土地の食文化に触れて、BBQの腕を磨いてきたのだそう。
「今度、BBQをやるから来なさい!!」 のどが鳴るお誘いを断るわけありません!営業企画・鈴木ファミリーとともに、ワイン片手に警備員が並び立つ南麻布の閑静な?厳重な?住宅街へと向かったのでした。

出迎えてくれた素敵なテーブルセットの前で、もちろんクラフトで乾杯!

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到着したときにちょうど焼き上がったチキンもビールをたっぷり浴びていました。アメリカではBBQシーンによく登場するBeerCanChicken。(つまりビール缶チキン、調べてみると、Beer Butt(お尻) Chickenとも。調理される前の露わなお姿の通り命名されています。)

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開栓したビール缶を詰めた状態でグリル。熱で缶から飛び出したビールが肉質を柔らかくジューシーに仕上げるのだそう。オススメのベークドアップルとともにいただくとまた違った味わいを楽しめます。
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ターキーはクランベリーソースと合わせた粒マスタードと。シュリンプ、ラムチョップ、ベイクドポテトに、ベイクドパイナップル、甘く香ばしく焼かれたパプリカやアスパラ・・・秘伝スパイスミックスも披露してくれました。

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「築地の鮨屋で教わったんだ!」と、まぐろの赤身を炙り始めたトムさん。あれ、よくみたら、エプロンに「ベアードブルーイング」の文字が・・どこでゲットしたんでしょう?

「BBQの醍醐味は、とにかくいろんな味を少しずつ、皆で愉しめること。ゲストがそれぞれにお気に入りの味を見つけてくれれば、それが僕の幸せ!!」と1年中BBQでゲストをもてなすトムさんは、ニッコリ。

次のBBQは、「日本酒とのペアリング」をテーマにするのだそう。「奈良の酒蔵に、お気に入りのSparkling Sakeがあるんだよ!」と。 日本人顔負けです。
 
 灼熱の太陽のもと汗をかきながら味わうBBQも好きですが、ゆったりのんびり、ベランダで焼いてはリビングでわいわい食べて飲んで・・また焼いて。。も素敵です。体も心も温まる冬のBBQの愉しみ方に触発された休日でした。 というわけで、、うちのベランダでできるおもてなしを思案中です。(suga)
2012年1月号"満席の「ビアバル」とクラフトビール。"は コチラ
2012年9月号2特BBQ特集は コチラ

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2013年1月23日 (水)

1月の忘れもの

気がつけば、あっというまに1月下旬。そういえば、編集長キミジマ&編集オグラは、さっきサロン・デュ・ショコラのオープニングイベントに出かけていったな~(※この原稿を書いたのは1月22日の夜)と思いつつ、ふと販売アサイのキャビネットに目をやると――あかん、うちら、完璧に忘れとるで。

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チバ持ち出しのもち、アサイ持ち出しのあんこが、すっかり表舞台から遠のいている…。
ほんの数週間前の正月には、あんなにみんなにちやほやされていたはずなのに(涙)。 
ここはひとつ、もち&あんこに新たな光を当てなければ!
「マリー・あんこワネット」の異名を持つ編集長も、この状況をさぞお嘆きに違いない!

そこでワタクシ、勝手に“新宿御苑甘味堂”を限定オープンしようかと企んでおります(あ、この原稿でネタばれか?)。期日は24日、それはすなわち、次号3月号の校了日。編集部のスタッフの“疲れた=糖分ほしい!”指数がMAXになる日。
編集部をとろけさせる、もしくは癒してくれるおいしい「おしるこ」の極意をご存じの方、ぜひ情報のご提供を!(chiba)

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2013年1月 8日 (火)

仕事始めは何食べよう?

明けましておめでとうございます。料理通信社は昨日が仕事始めです。
普段はランチタイムといっても各自パパッと外で済ませるか、デスクでPCを見ながらサンドイッチなんてことが多いのですが、新年最初のランチくらいはゆとりを持って・・・パチリ。

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新人Aことアサイと営業企画部チバとともにご近所のラーメン屋さんへ。
社長サカニシも、経理ホシノも、編集部カノウも足繁く通うこちらの店は、地元の常連さん率が異常に高い“元祖 小さくて強い店”です。

実は麺が啜れないソネは初デビューだったのですが、いつも立ち寄るコーヒーショップの店長がカウンターでラーメンを啜っていたり、「この人、時々道ですれ違うな」という見覚えのあるお客さんがいたり。この店で一緒にならなければ、きっとすれ違うままであったろうお客さん(顔見知り?)が妙に身近に思えて、温かな気持ちになりました。なんだか良い1年になりそうです(sone)

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2012年12月25日 (火)

No Cake , No Christmas!!

今日は、クリスマスですね。“聖なる夜は、ちらし寿司”という頓珍漢な家庭に育ったせいか、クリスマスへの思い入れは世の中の平均値を大きく下回りそうですが、やはりケーキだけは別物。寒空の下ケーキ屋さんの行列に並び、おいしくいただくことだけは欠かしません。

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今年のチョイスは、オーソドックスなショートケーキ、昔ながらのモンブラン、そして、素朴系の王様・シュークリーム。結局たどり着くのは、シンプルなスイーツだったりします。
『料理通信』2月号は、そんなシンプルを極めたスイーツが満載の「スイーツ&コーヒー」特集。ページを開くたびに“今すぐ食べたい!”思いに駆られます(ただでさえ気も体もゆるむ時期の、文字どおり“甘い誘惑”ですな)。発売は1月5日。ぜひ、ご覧ください。(chiba)

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2012年12月 4日 (火)

(弁当づくりの)決戦は日曜日!

「食関係のお仕事をされているなら、もちろん(←ここ重要)お料理も得意なんですよね?」―入社以来、この手の質問を受けたことは数知れず。そのたび、微笑み(ある意味、苦笑い)返しで乗り切ってきたものの、そろそろ笑って許される年齢でもないなぁ、と遅まきながら自覚。心機一転、半年ほど前から弁当づくりに勤しむようになりました。
とはいっても、毎日手間のかかる料理をつくるのは無理。かといって、出来合いのものにすがりたくない。そうなると、必然的に“ある程度日持ちするもの”を“休日につくり置き”という結論に至ります。つくるものは、至極シンプル。いわゆる“おっかさんのお惣菜”です。

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やたら茶系が多くなるので、キャロットラペ(もどき)で茶を濁す。ほうれん草のおひたしも入れておけば、それなりに格好もつく。いいんです、自分がおいしく食べられれば十分ですから。
もくもくと食材を刻み、もくもくと煮込み、もくもくとタッパーに詰め込む―案外、これらの作業が嫌いではないと最近気づきました。手間と時間はかかりますが、できの悪いヤツほどかわいく思えてくるもの。そして、自分で料理をつくるたびに、街中の料理人・シェフの方々の偉大さに改めて気づかされます。
今はお弁当のおかずで手いっぱいですが、12月号「真夜中のキッチン」 でご紹介しているようなメニューも、余裕でつくれるようになれればなぁ…(と、遠い目…( -_-) )(chiba)

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2012年11月28日 (水)

遅まきながら、恋に落ちました。

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野菜とフルーツと乳製品と穀物があればゴキゲン、お肉は時々で充分だった私。塊肉でググっとテンションがあがる代表Sや、ニクニクしいボリューミーなランチに舌鼓を打つ新人Aを横目に(SとAが両隣です)涼しい顔をしていました。
が!

前回の肉特集号、2011年7月号「肉に恋して」(大好評につき既に完売!)発売後にスタッフとして加わってから初めて迎える肉特集号、怒涛のカーニバル月間中、美味しく焼かれたお肉に囲まれて、すっかり恋に落ちてしまったのでした。
とある打ち上げでスタッフと訪れた、弊誌でもお馴染み&今号でも指南いただいている肉焼き名人、マルディグラ・和知シェフが焼くお肉の噛みしめるごとに深まる味わいに心躍り、

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六本木にできた新店では、薪で豪快に焼き上げられた仔羊のジューシーで優しい味わいにノックダウン。 (詳しくは次号NEWOPENで)

「お肉っておいしいんですね・・」と編集長につぶやくと、「美味しく焼かれたお肉はおいしいのよ」と、見事なまでに直球な返しが。その通りでした。
遅まきながら、肉に目覚めた今、クリスマスシーズンに向けて何を焼こうか、ウキウキなのでした。

肉好きの方はますます肉の虜に、そうでもない方でも、すぐにお肉を焼きたくなる次号「肉焼きレッスン」、必携です。どうぞお楽しみに!(suga)

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2012年11月26日 (月)

秋田の湯沢、湯けむり珍道中。

ザーっという滝の音と、ザワザワという木々を通り抜ける風の音しか聞こえない2日間。晩秋の秋田の山々はニッポンの美に溢れ、ぐっとセンチメンタルな気分にさせてくれます。

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小安峡温泉で迎えた朝。川に地下から湧き出る温泉水が混ざり合って湯気がもうもうと立ち込めます。橋の上から撮ったのですが、周りでは高そうなカメラを持った人々が場所取りでけん制し合う姿が。有名な撮影スポットのようですね。

旅の目的は湯沢市の「食の視察」。様々な生産者さんを訪ねましたが、その中の1軒をご紹介します。

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「小孫本店」は安政二年創業の歴史ある味噌と醤油の蔵もの生産者さんです。5つある蔵はすべて国の登録有形文化財に指定されています。蔵プロダクツの営みは、そこに住み着く菌との共同作業ですから、建物と共にあるわけです。入口を潜るとそこはまさに「もやしもん」の世界! 何一つ近代化されておらず、豆を炒るのは石炭、米麹作りも手作業、麹室は木炭と稲藁を燃やして温め、手作業で天窓を開け閉めして温度を調整。仕込みが始まると寝ずの番です。木桶、舟、櫂棒、ムシロ、ザル、道具もすべて手造り。醤油や味噌もまた、道具を作る職人の手仕事に支えられているんですね。

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味噌を仕込んでいる桶。醤油も味噌もすべて木樽で熟成。

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醤油を搾る舟。フリーフローが終わったら蓋をして上から圧力をかけます、人力で。

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ここから少しずつ少しずつ、醤油が流れ出てきます。「あまりきつく搾らないんですよ」。

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で、こちらは醤油の搾り袋から出てきた搾りかす。食べてみると、おいしい! 見た目はいかにもカスな印象ですが、醤油の風味が適度に残り、ほどほどに湿り気のある大豆ペーストの食感がおつまみに持ってこいな感じ。「これはお酒が進む」「炙ったらもっとおいしいんじゃない?」とひとしきり盛り上がり、新商品の誕生か?? 普段は牛のエサに使われるそう。きっとUmami効果で肉もおいしくなることでしょう。

ところでみなさん、「湯沢」って新潟だと思っていませんか? 越後湯沢のイメージが強いのかもしれませんが、秋田県にも湯沢はあるんですよ、ぜひ覚えてくださいね。(Sakanishi)

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2012年11月14日 (水)

編集部にカニ来社。

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料理通信社には日々、さまざまなお客様がいらっしゃいます。一昨日の訪問者はなんと、カニ。あ、違った……! 鳥取県からいらした皆さま。大きなツメを持ったカニのかぶり物をして、カニ弁当とカニ汁をふるまってくれました。こんな素敵なご来社だと……。

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はい、もちろん、かぶらせていただきました。 左はWEB担当のスタッフ・フジイ、右はアサイ。けっこう何でもやるんですよ、ウチのスタッフ。というか、半分奪ったぐらいの勢いで……。

弊社にお越しの皆さま。料理通信社はかぶりもの大歓迎です!(写真にはおりませんが、スタッフ・スガも喜んでかぶっておりました)。鳥取県の皆さま、楽しいひと時をありがとうございました!(asai)

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2012年11月13日 (火)

憧れの、あのメニュー

「一生に一度は食べてみたい!!!」―そんな憧れのメニュー、きっと誰もがお持ちだと思います。《門外不出!代々受け継がれる名店の味》だったり、《意外な食材を使った、味の予想もつかないメニュー》だったり……。私もいくつかありますが、いちばん最初に憧れたのは、まだ心が清らかだった子どもの頃に見た、あの国民的アニメのメニューでした。


それは……

♪テレレレッテレー♪
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『アンキパン』!!!
(※ミュージアムを訪れると、こんなおっしゃれ~なフレンチトーストで提供されます。さすが、22世紀の食べ物ですな。しかも、お皿の縁には、あの主役がこっそりと…)
“おいしそう!”という本能的欲求より、“食べてみたい!”という願望が先立ったのは、おそらく自分がのび太ばりの怠け者、アーンド食いしんぼうだったからだと思われます。

何のご縁か、比較的“ご近所さん”的な場所にミュージアムができたおかげで、私の“憧れメニュー”は、訪れるたびにパワーをチャージしてくれる“心の友よ!メニュー”になりつつあります。それでも、あの頃と同じようにワクワクした気持ちになるのは、きっとこの先もずっと変わらないことでしょう。

あなたが今こそ食べてみたい“憧れメニュー”はなんですか?(chiba)

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2012年11月 8日 (木)

肉焼きの腕は朝の自主トレで磨け!

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爽やかな「真夜中のキッチン」ネタから、がっつり「早朝キッチン」ネタですみません。

最新号が出たばかりですが、着々と進む次号「肉焼き」特集取材。毎度のことですが、レシピ取材後に編集部で取材メモを整理していると、モゾモゾ、モゾモゾ。作ってみたくなります。しかも今回は肉焼き。

「焼く」という行為はとってもプリミティブ。ゆえに本能に訴えかけるのでしょうか。

モゾモゾ度はマックス10。帰宅途中にスーパーの精肉売り場に寄らずにはいられません。
オージービーフ、和牛、豚ロース、豚バラ、鶏胸、鶏手羽元、ラム……。

「どうよ?」とばかりに微笑みかける肉たち。

今日のレシピは豚ヒレだったけど、でもこの牛ヒレ、いい色だなあ。グラム当たり150円高いけど、やっぱりこっちかしら!? 肉選びはけっこう真剣です。

ところが、自宅に着いてキッチンに立つと、買ったことに満足してしまい、調理したい気持ちはどこへやら。そのまま冷蔵庫へ入れてしまい、翌日のスーパーで「あー、あれ食べなきゃ」とモンモンとすることも。

そこで思いついたのが、巷で人気の朝活。朝、昨晩買った肉を焼く。
一昨日はラム、昨日は鶏ムネ、今朝はオージー、と朝練3日目。
肉を焼く。これがパワーの源になることを実感しています。
(kameyama)

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2012年11月 2日 (金)

パーティーは、突然に。

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「ただいまーー! みんな、肉があるよーーー!」と帰ってきた副編集長のソネ。 昨晩20時、12月に発売となる肉特集の取材を終えて、撮影後の肉をごっそりお持ち帰りしてきました。

○○鴨、○○豚、○○牛、○○鶏(詳細はまだ秘密!)。どれもパワフルな塊肉。我が社のスタッフ、こういうときの連携プレーは自信があります。編集長の「うーーん。これはもう、ワインを開けましょうか」に続いて、「オープナー取ってきます」「カットボ ード準備します」「ナイフと皿、運びます」「肉、切ります」 。

かくして5分後、編集部のデスクの上はこんな状態に。
つまみながら、誰かがつぶやきました。

「パーティーは、突然に」

その場に居合わせたらハッピー、外出中だったら「残念だったね」。
それが、料理通信社! (asai)

※高山シェフへ。取材へのご協力ありがとうございました。ペロリとおいしくいただきました!

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2012年10月24日 (水)

本日は校了日。

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いよいよフィナーレ! 本日は来月発売となる『料理通信』12月号の校了日です(校了日とは、雑誌制作の最後の最後の作業の日)。次の特集は、「カフェクッキング VS バルクッキング」。カフェとバルの決定版と言いましょうか、両者の工夫とヒントを探り、昼と夜のレシピを紹介しようというもの。

バル特集は『料理通信』の中でも、1、2を争う人気特集となりました。

写真は特集担当、編集Oのキャビネ。撮影した蔵プロダクツで、ちょっとした商店になっているのは気にしないでください。今日は、手前に写っているゲラに修正を入れたり、写真チェックをしたり、モレがないか、ちゃんと伝わるか、皆で読み回しをして、つつがなく印刷所へと渡される予定です。

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来月もレシピ盛りだくさんですよ。さあさあ、編集部のみんな、本日は決戦日。無事の校了を祈ります!(asai)

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2012年10月19日 (金)

出張コーヒーがやってきた。

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暑さに耐えていた夏の夕刻。料理通信編集部に出張コーヒーがやってきました! 弊社スタッフのガソリンがコーヒーなことは皆さんご存知のこととと思いますが、ある日、「出張コーヒーをしますよー」といううれしい連絡が。

そんなオファー、お断りするわけがございません! 来てくださったのは「BROWN'S Cafe & Beans」さん。料理通信のプレゼントコーナーでもご登場いただいています。キャリーバッグからどさりとコーヒーグッズ取り出して、ミルクたっぷりのカフェオレをスタッフ全員分。ホットもアイスも飲みたいうスタッフには2杯分。会議室から漂うコーヒーの香りが、静かに編集部を満たしていきました。

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↑香りに誘われるように続々と会議室に現れたスタッフたち。Brown'sさん、改めてありがとうございました!

オリジナルブレンドや、天然香料のフレーバーコーヒーを扱う「BROWN'S Cafe & Beans」。この週末、青山のファーマーズマーケットに出店しているそうなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。編集部の秘密(会議室がゴチャゴチャしてたとか、キッチンが狭かったとか)については触れないでおいてください。

そして、ブログをご覧の皆さま。料理通信社への「出張○○」はいつでも、何でも、大歓迎です! 試食を兼ねてぜひ~、という場合はどうぞご連絡ください。(asai)

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「BROWN'S Cafe & Beans」出店情報

■10月21日(日) 10:00~16:00
青山・国連大学前 Farmer's Market @UNU
http://www.farmersmarkets.jp/category/schedule/
※ミルクを混ぜて飲んでおいしいこっくりとした珈琲ビンズが並ぶそうです。「深い森をイメージしてブレンド&焙煎」したものなんですって!

■10月28日(日) 12:00~18:00
有楽町駅前 交通会館マルシェ
http://www.kotsukaikan-marche.jp/

■これも伝えなきゃ。フェイスブックがものすごーく素敵です!
BROWN'S Cafe & Beans

2012年 10月 19日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2012年8月 4日 (土)

「ル・パン・コティディアン」

創設者アランさんは
とてもチャーミングな方でした。


去る7月7日、東京オペラシティに国内2号店をオープンした、弊誌でもお馴染みのベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」(手間と時間をかけた店づくりは、『料理通信』8月号でご紹介しています!)。オープンに合わせて来日した創設者アラン・クモン氏の短い滞在期間中、私たちがお手伝いをしたオープニングイベントの打ち合わせを兼ねて、小さな旅に同行させてもらう機会がありました。

向かった先は、東京郊外で野菜や果樹を栽培する農家さんの畑。「日本の畑を見てみたい!」というアランさんのリクエストで実現した半日ツアーです。
まずは、もうすぐ収穫の時期を迎えるとうもろこし畑へ。アランさんは元料理人で、フランスでビオワイン造りを手掛けているだけあり、畑の様子を見るなり、生産者さんへたくさんの質問を投げかけます。

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「雄花は全部切ってしまうの?」「そうなんですよ、虫の害がひどくなっちゃうから、受粉を終えて役目を果たした雄花は刈り取ってしまうんですよ。」
なるほど、、とうなずいた途端、今度はしゃがみこんでしまいました。何やら、雑草をむしり取っている様子。

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「この野草はベルギーにもあるよ!サラダにすると美味しいんだ!」とムシャムシャ。「ほら、食べてごらん!」と差し出され、私も恐る恐るいただくことに。なるほど!ルッコラのような独特の苦み、噛み進めてみるとほのかな甘みも。
続いて、ブルーベリー畑に移動。大きく膨らみ、つやを帯びてきた実をつまんではパクパク。生産者さんと話す言葉は違えども、畑で営まれていることは理解しあえる二人なのでした。

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旬を迎えた枝豆やきゅうりなどの夏野菜を前に、iphoneで撮影する姿も。収穫した野菜や果物を愛おしく見つめる姿が、何とも印象的でした。

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“毎日食べるものだからこそ、心と体にシンプルで、温かく、良質なものを・・”そんなメッセージを発信し続けている「ル・パン・コティディアン」の店づくりの原点をアランさんに垣間見た気がした時間でした。

最後にキュートなショットを。移動中に見かけたベーカリーが気になって立ち寄ることに。どれにしようかな・・・と迷った末に選んだのが、この「ごまあんぱん」。一口頬張り、「うーん、delicious!!! 」とご満悦のアランさんでした。

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この次はどこに店舗がオープンするのでしょうか?あなたの住む街にル・パン・コティディアンができるかも!? 楽しみです!(suga)



「ル・パン・コティディアン」2号店オープニングイベントの様子はこちら

2012年 8月 4日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2012年7月31日 (火)

フレーバーウォーターの出番です!

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夏です! 暑いです! こまめな水分補給、大事です!!!
そこでおすすめなのが、『料理通信』2011年2月号(←本誌は完売御礼!電子書籍版は絶賛発売中です!)でもご紹介した「フレーバーウォーター」。すっきりした後味で、気分まですがすがしくなります。
先日、開催されたBRITAさんの発表会でも、この「フレーバーウォーター」の実演がありました。講師は、本誌にも登場くださった福田里香さん。(BRITA浄水器の愛用者でもあります。)

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この日は、甘みで香りを引き出す「コーディアル」(ハーブやフルーツを砂糖と一緒に煮詰めて、体に効能のある成分をプラスした甘い原液)を使った1品と、砂糖を使わず、フルーツや花などの香りを水に封じ込めたフレーバーウォーター2品をご紹介くださいました。
「自分で香りづけができて、しかも100%ナチュラル。安心して飲めるのがいいですね」と福田さん。季節のフルーツを、いつもと違ったかたちで手軽に楽しめるのも、フレーバーウォーターならではの魅力。のどの渇きをいやすのはもちろん、舌にあたる感覚が水のように軽いので、食事にもぴったりですよ。ぜひ一度、お試しあれ。(chiba)

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2012年7月26日 (木)

涼を呼ぶ贈りもの

週末の涼しさに喜んだのもつかの間、それが幻だったかのような連日の暑さ…さすがに身にこたえます。そんな時、編集部にうれしい贈りものが。製菓・製パン用チョコレート等の食品素材メーカーである東京フードさんより、イタリアンジェラート「piu農園」が届きました。

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「piu」とはイタリア語で「プラス」を意味する語。こだわりの野菜やフルーツを“piu”したジェラートは、素材のおいしさを存分に楽しめるハンドメイドのデザートです。
しかも、気になるフレーバーも多彩。「生姜×黒蜜×きなこ」といった和テイストから「チョコレート×バナナ」などおなじみのおいしさまで、あれこれ迷いそうなラインナップです。その中から私は「ブルーベリー×ヨーグルト」をいただくことに。さっぱりとしたヨーグルトと栃木・佐野産ブルーベリーのさわやかな味わいは、暑さでまいった体をやさしく癒してくれるかのよう。ついついスプーンも進み、あっという間に完食です!

…あ、しまった!
先日、「自由が丘ベイクショップ」の浅本さんに教えていただいた「スプーンテイスティング」を試すチャンスだったのに、あまりのおいしさに忘れてしまったじゃないか!
というわけで、おいしいジェラートやアイスがお手もとにあるみなさん、ぜひ材質の異なるスプーンで食べ比べを。その味の違いに、きっと驚きますよ!(Toriyama)

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2010年12月31日 (金)

表紙撮影の舞台裏~スイーツ特集

『料理通信』2月号はスイーツ特集、発売は1月6日です。
今月号の表紙のお菓子は…。

2010年 12月 31日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2010年8月27日 (金)

キッコーマンで「大人の社会科見学」

Photo_2いま話題の「大人の社会科見学」。わたくしトリヤマも、編集長キミジマと行ってきました! 訪れたのはキッコーマンの野田工場。

醤油ってどうやってできるの?? 実はあまりに存在が身近すぎてよく考えたことがなかったため、今回の工場見学にワクワク。また、鉄子さんではありませんが、初めて乗るつくばエキスプレスにも胸が高鳴りました。

まずは「もの知りしょうゆ館」へ。
こちらで生しぼり醤油体験をしました。

原料となるのは蒸した大豆、炒った小麦、種麹。キッコーマンの醤油は「キッコーマン菌」という門外不出、箱入り娘のもやしもんを使用しています。この体験の場では箱入りお嬢様を使えないため、お嬢様の親戚筋の「もやしもん」を使っているのだそうです。
写真の緑色のお方が親戚筋の方(正体:もやしもん)。

Photo02大豆、小麦、種麹を袋に入れて均一に混ぜ、もやしもんが元気に活動する室で寝かしてあげると、どばーんと親戚筋の方が大勢に増えます。そこへ塩水を混ぜて仕込むと「もろみ」になり、それを絞ったものが生醤油です。

さて、ここからが一番のお楽しみ。そう、試食タイム。素焼きのおせんべいに絞ったばかりの醤油を塗って食べたら・・・香りがよいこと!

おせんべいを見つめて「絶品!」とキミジマ。



Photoその後、実際作業をしている工場を窓の外から覗き見しました。醤油絞りに使う布を男性作業員さんがヘルメットを被ってミシンでつなぎ合わせていました。この姿、実に興味深かったです!

ご覧ください。工場ではこうして大きな布をミシンでガガガっと縫っているんです。

体験コーナー「まめカフェ」で今度はしょうゆソフトを食べ(アっという間に食べたので画像はありません・・・)、6月に出来たばかりの新工場へ(こちらは撮影禁止)。なんと私たちが外部の見学者第1号でした。最新の機械が導入されたこの工場から、“おいしい記憶”が全国へ配られていくのですね。

Photo04工場には国際食文化研究センターが併設されており、醤油を中心とした食の膨大な蔵書があります。江戸時代にはすでに食育の文献があり、我々が江戸の人々に学ぶこと、多いようです(『料理通信』9月号にも江戸から学ぶ夏レシピが載っていますよ~)。一般開放もされていますのでご興味のある方は是非。

お土産にいただいた「御用蔵醤油」。宮内庁へ献上しているそうです

さて、しょうゆソフトをアっという間に平らげた私から、耳より情報をひとつ。キッコーマンしょうゆをバニラアイスに少~しかけてみて下さい。なかなかイケますよ! ただし、くれぐれも“かけすぎ”にはご注意くださいね!(toriyama)

2010年 8月 27日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2010年7月20日 (火)

世界最古のシングルモルト!

3_2スコットランドの老舗ボトラー、ゴードン&マクファイル社による超長期熟成ウイスキー「モートラック70年」のプレス発表会が英国大使館で開催されました。「人間でいえば100歳以上です。で、この瑞々しさ。泉重千代がi padやっているみたいな印象でしょうか(笑)」と説明してくださったのは、輸入元である株式会社ジャパンインポートシステムの田中克彦さん。樽で70年間(1938年~2008年)寝かせたのは市販のウイスキーで世界最長とのこと。今回は219本をリリース。うち1本はエリザベス女王に進呈。日本では700mlの大瓶1本を「ザ・プリンス パークタワー東京」が購入し、顧客向けに300万円で販売するそうです。1895年から始まるボトラーの歴史なども伺った後、いよいよ試飲へ。感想は・・・。
これが世界最古のシングルモルト、「モートラック70年」。


4 この香りにずっと浸っていたい――、そう思わせる高貴なアロマにすっかり心癒されたのですが、モルト初心者の私にはこれ以上のボキャブラリーがなく宝の持ち腐れ状態。編集部きってのモルトラバー、オグラに飲んでほしかった(取材のため出席ならず残念!)。
(sakanishi)
ティアドロップ型のスタイリッシュなボトル。

2010年 7月 20日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2010年7月14日 (水)

モテるシェフは違う!

「エコールプランタン」1DAYレッスンに潜入

1「これアーリオ、これオーリオ、で、これがペペロンチーノ。これはイタリア料理の味の基本です。“ペペロンチーノ”って有名なパスタ料理だと思っているの人、多いでしょ。イタリアの店にも家庭にも、そんな料理はもともと存在しないんですよ。『ニンニクと唐辛子を抽出したオリーブオイル』ってのが、日本の「だし」のように味の基本になっているということなんです。でも、最近はイタリア人に「オチアイ、イタリアでも『アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ』っていうメニューが出て来たよ。日本人に人気なんだって」って言われて苦笑しましたけどね(笑)」
会場には、落合シェフが登場している『料理通信』2010年7月号2008年6月号も。

生粋の江戸っ子らしく軽妙なおしゃべりで生徒さんを湧かせる「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」落合シェフ。プランタン銀座内「エコールプランタン」で開催された料理教室にお邪魔しました。プロ向け講習会での厳しい表情とは打って変わって、終始笑いが絶えない和やかな雰囲気の中、きめ細やかで的確なアドバイス、ほぼ全員に直接声をかける姿勢、笑顔、サイン、握手。店が「日本で一番予約の取れない店」なのは、落合シェフが「日本で一番モテるシェフ」だからかもしれないなぁ。

2_3 「エコールプランタン」の各種コースの中でも料理教室は人気で、講師陣は有名シェフが揃い踏み。イタリアンだけでも落合シェフを筆頭に「アルポルト」片岡シェフ、「アクアパッツァ」日髙シェフ、「リストランテ濱﨑」濱﨑シェフ、「イル ギオットーネ」笹島シェフ。なかでも落合シェフはかれこれ10年近く講師を務めておられ、生徒さんの「ご常連」も多数。全4品のデモンストレーションが終わると実習に突入し、シェフは全部のテーブルをくまなく周ってアドバイス。味のチェックをしながら「もう少し煮詰めたほうがいいね」「ここで引き上げて!」「そうそうこの状態。よーく覚えておいてね」とマンツーマン状態で指導。
シェフの人柄を象徴する「パワフル&チャーミング」と冠した1DAYレッスン。ちょっと頑張ればおうちでできるメニュー4品。

最後に「今日のメニュー、全部は難しくても1品でもご家庭で作れたら嬉しいよね。最初から完璧にできる人はいないんだから、少しくらい失敗しても家族はきっと喜んでくれるよ、大丈夫!」と激励のメッセージ。締め括りは握手、サイン、記念撮影。シェフのサイン入りエプロンで参加しているご常連さんも多く、「じゃあシェフ、またね」「今度お店でね」「チャオチャオ~」と楽しく満喫して帰る生徒さんたち。当日も朝に名古屋を発って教室に直行、その前は沖縄と全国を飛び回る超多忙な落合シェフですが、どこに行っても周りの人を愉しませ、気遣い、幸せを振りまいているんだろうな。こりゃ、ファンが絶えないわけですな。(sakanishi)

↓本日のメニューは左から順に「ペペロナータ」「緑の野菜のアーリオ・オーリオ パルメザンチーズ入り」「すずきの香草グリル 焼き玉葱添え」「レモンティラミス」。3_7 4_5 5_9 6_9

     


●エコールプランタン 
TEL:03-3567-7235

グルメ系コースは「クッキングコース」(レギュラーコース)と「スペシャルクッキング1DAYレッスン」があり、内容も料理、菓子、ワイン、テーブルコーディネートと多彩。人気シェフの講座は申し込みから数時間で埋まるものもあるとか。

2010年 7月 14日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2010年7月 2日 (金)

美しい! 三日月型のサラダボウル

1_27月から『SHOKU-IKU新聞』の発行をご一緒しているサラダ・ブランド「RF1」のロック・フィールドさんから、建築家・安藤忠雄さんデザインのサラダボウルをいただきました。
『SHOKU-IKU新聞』と共に届きました。

三日月状に窪んだフォルムが印象的で、凹凸をうまく利用して並べるとテーブルセッティングが色々と楽しめます。ちょうど300gのサラダがぴたりと美しく収まり、絶妙な角度で立ちあがるリムに素材が映えて一段とおいしそうに見えるから不思議! こうして改めてサラダを眺めてみると、素材を慈しみ、丁寧に仕上げられていることが自ずと伝わります。器って本当に大事ですね。食卓の環境をデザインすることも食育のひとつかもしれない――。そんなことを思いながら新商品「緑野菜と棒々鶏のサラダ」と「夏の焼き野菜のサラダ」をいただき、夏に向けてエネルギーをチャージしたのでした。ロック・フィールドのみなさま、ありがとうございました。(sakanishi)


2美しいフォルムにスタッフからは「どこで買えるんですか?」の質問が。残念、非売品なんです。

(奥)「緑野菜と棒々鶏のサラダ」は、7月末スタートの「日本美人シリーズ」の一品。シリーズの詳しいご紹介は7月6日発売の『料理通信』8月号及びRF1店頭で配布する『SHOKU-IKU新聞』をご覧ください。

(手前)「夏の焼き野菜のサラダ」。こんがりとグリルしたズッキーニ、ナス、ニンジン、アスパラガスなど夏野菜の旨みが凝縮された一品。

2010年 7月 2日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2010年6月30日 (水)

あの名店のバーベキューのお味とは?

10_07梅雨入り直前のある日、私どもに思いがけないお誘いが。「日曜日にスタッフとバーベキューをやるんだけど、『料理通信』さんも食べに来てよ。」そうお声掛けくださったのは、『料理通信』7月号の表紙を飾ってくださった落合シェフ。毎年、この時期に全店舗のスタッフが集結して、バーベキューを開催するのがラ・ベットラの恒例行事なのだそうです。もちろん、喜んで参加させていただきました。

当日は、雨という天気予報を見事に覆し、まさにバーベキュー日和の空もよう。(スタッフのみなさんの日頃の行いの賜物でしょうか?)日頃、ラ・ベットラとお付き合いのある食品メーカーの方も多く参加され、食材やドリンクを持ち寄って、というアットホームなイベントとなりました(中にはビックリするほどハイランクなお肉もあり…何とも贅沢な宴です)。

Dsc00761_3午前中は都内で仕事をしていたという落合シェフは、宴もたけなわのころ、満を持して登場!到着するや否や、ベテランから若手まで、スタッフ一人ひとりに声をかけていらっしゃいました。どんなに忙しくても、スタッフとのコミュニケーションを大切にする。ラ・ベットラの強さの秘訣は、このチームワークの良さにあるのでしょう。すがすがしい空の下、心も澄み渡るような、気持ちのいいイベントでした。落合シェフ&スタッフのみなさん、ありがとうございました。(chiba)
最後に全員集合!このスタッフたちが、ラ・ベットラの味を支えています。

2010年 6月 30日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

今夜のワインは、「山利喜」本館オープン記念ボトル

Kicx5911_2 wine今晩も残業に耐えかねたスタッフが晩酌を開始……。

「今日はめずらしく脚付きグラスで一杯といきますか」
「ところでその奥に見えるボトルは……」








Kicx5912【本日のボトル】

森下「山利喜」本館オープン記念のオリジナルラベル。
先ごろ新ビルが完成したばかりの山利喜のオープニングパーティで、出席者にお土産として配られた記念ボトルです。なんと、先ほどの脚付きグラス2個もセット。

ちなみに中身は、コート・デュ・ローヌ「マス・ド・リビアン ペタンク」。下町のホスピタリティには頭が下がります。



Kicx5913「あー、おいしい」
「疲れが飛ぶね~」
「ところで新しくなった本館はどうだった?」

外観に昔の面影はなくなりましたが、つまみも酒も働いている人も、昔と全然変わらずで安心しました。地下はお座敷、1階と2階がテーブル席でしたね。煮込みももちろん健在です。忘年会の予約も、そろそろとりにくくなっている頃じゃないでしょうか。ということで、「帰ってきた山利喜本館」へ、今週末あたりどうでしょう。ちなみに編集部は校了です。(ito)

●山利喜ホームページ
www.yamariki.com

2009年 12月 15日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年12月11日 (金)

気品漂う洋ナシが届きました!

Lelectier東京フード様より編集部に素敵なお届けものがありました。福島「渡辺果樹園」の高級洋ナシ「ル・レクチェ」です。10月中旬に収穫したものを、土蔵で約1カ月間追熟させたというこの洋ナシ。甘美なおいしさで、年末進行という出版業界特有の荒波を泳ぐ編集部には、何よりのごちそうです。

ル・レクチェの原産地はフランス。
フランスといえば、『料理通信』1月号は「今、5000円あったら、フレンチをおすすめします」です。不景気、デフレと良いニュースが聞こえてきませんが景気の「気」は気分の「気」。おいしいものを食べ、気持ちだけでもアゲアゲupにして、国民の「気」パワーで好景気を呼び込みたいですね。(toriyama)

2009年 12月 11日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年11月19日 (木)

秋のいただきもの

Sudachi新米、柿、栗、キノコごはん、収穫祭のご案内……いただきものから秋を感じることの多い今日この頃、またもや素敵なものが届きました。

スダチです。贈り主は「クオカプランニング」の斎藤社長。なぜ「クオカさんからスダチが?」とお思いの方もいらっしゃるのでは。今でこそ東京やWEBのショップを中心に、一般のお菓子好きからプロまで幅広く支持されているクオカさんですが、もともとは1872年に徳島県で創業した、業務用製菓材料の卸問屋さんなのです。斎藤社長のご実家でもあります。

「スダチが届きましたよ~」と声がかかったその時、ちょうどジャコごはんを食べていたので、早速キュッとひとしぼり。んんん~たまらん・・・。斎藤社長、ありがとうございます。皆で仲良く分けていただきます(早いもの勝ち。フフ)。
ああ、今日はサンマの塩焼きしかないだろう!と思うけれど、残業だな……。(yagi)

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●Twitter ひっそりやってます
http://twitter.com/team_trippa
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2009年 11月 19日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年11月14日 (土)

たまには遊びに来てくださいよ!

ニースの松嶋さんから呼び出しが――

「たまには遊びに来てくださいよ! 裏山のワイン生産者を紹介したいから」。
すみませ~ん、忙しくて、ついご無沙汰してばかり。

で、行って来ました。
ニースじゃないです、「レストランI」のほうです。
ニースの店から15分ほどの場所でワイン造りをしているジオ・セルジさんが来日されていたんです。

Photoセルジさんは地元ニースの生まれで、93年から奥様と2人、ワイン造りに取り組んでいるそうです。ビオ栽培で手掛けるAOC BELLET。この日は、白、ロゼ、赤、クラスの高い赤とテイスティングさせていただきました。
洗練されていて、繊細で、ブルゴーニュのよう。南仏のイメージとはちょっと違うので、驚きましたね。
松嶋さんがニースに店を開いてすぐからの付き合いとか。
もちろん松嶋さんのお店ではずっと扱われています。
人とのつながりを大切にする松嶋さんらしい。

セルジさんもとても魅力的な方でした。(kimijima)

2009年 11月 14日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年7月28日 (火)

夏ですのぉ。スイカを食べて校了中

Suika早いもので7月ももう終わり。夜中のバイク便を呼んだのは、先月のこと? あ、いや先週だっけ。ところで、夏休みってなんですか・・・?

そんな編集部に届いたのが、丹後のスイカ。
甘くて瑞々しくて、なにより香りがとてもよいのです。編集長キミジマは、冷蔵庫の扉を開けて「スイカだ・・・heart01」と言っては、またパタンと扉を閉めています。

「スイカ剥きましたよ~」
「子供の頃は、こんな時間(ただいま深夜2時)にスイカなんて食べさせてもらえなかったよね」
「そうそう、トイレに行きたくなっちゃうでしょ、とか言われて」
「スイカって家で食べる気にならないんだよねー」
「誰かが剥いてくれると食べたくなる」
「そういや、最近のカブトムシって、スイカ食べると死んじゃうんでしょ?」
「ホントに? イマドキのカブトムシってー」

そんな会話が繰り広げられている、深夜の『料理通信』編集部。
9月号スイーツ特集は、快調(?)校了中です。今しばらくお待ちを。(ogura)

2009年 7月 28日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火)

コーヒーブレイク…うちのバッハ?

『料理通信』5月号で、カフェバッハを取材させていただきました。
お土産に焼き菓子をいろいろと頂戴しました・・・と、このお姿どこかで見た気がします。

Bach1 どこだったっけかな。

Bach2_2
おっ、こんなところに。

2009年 4月 21日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年3月16日 (月)

編集部は、5月号に向けて鋭意取材中

ブログ、滞ってますね、すみません。更新がないのは仕事を頑張っている証拠です。ついこの間も、そんな言い訳をしていたような・・・。現在進行中の5月号は「パン特集」です。担当はキミジマとヤギ、オグラは2特「コーヒー企画」担当です。

さて、ある日オグラが取材から戻ると机の上にパンがどーん。

R0010618_2 新手のイジメですか? これ。

R0010619 もしや・・・、あっ!

R0010620
いたっ!シロクマくんだっ! そしてこのパンはいったい???
詳しくは『料理通信』5月号(4月6日発売)にて。

ちなみに現在、4月号「100回レシピ」が好評発売中。なかなかの好スタートを切っています。皆さんお見逃しなく!(ogura)

2009年 3月 16日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年3月10日 (火)

不思議な不思議なピーチパイン♪

Photo_4
『料理通信』4月号、「100回レシピ」のトップバッターでご登場いただいた辺銀愛理さんからパイナップルの贈り物が……。その名も「ピーチパイン」。小ぶりで愛らしい姿は思わず整列させたくなるかわいさです。会社の大テーブルに並べてお披露目をしていたら、ランチから戻ってきた編集長が「かわいい!」と早速、サボテンと組み合わせて自ら記念撮影。どうでしょう。妙に和みます。食べるのが惜しくなりますが、甘い香りに誘われて我慢できず、早速1個いただきました。果汁たっぷり、甘い香りはその名の通り桃のようです。それにしても、石垣島はこんなに立派なパイナップルが育つくらいもう暖かいのですね。そういえば、東京で行った辺銀さんの撮影の日は2月なのに夏のように暑い日でした。そして今日、東京は17℃、辺銀さんはお日様も一緒に運んでくれているようです。(ito)

2009年 3月 10日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

副都心線倶楽部リポート 2

Tokyuお久しぶりです。副都心線倶楽部のオグラです。久々に倶楽部活動報告を。

渋谷駅から副都心線に乗る時は、常に1号車に乗ります。新宿三丁目で丸の内線に乗り換えるのが便利だから。始発駅渋谷で1号車に座っていると、後ろの車両から清掃スタッフが掃除をしてきて、最後に礼儀正しく「ありがとうございました~」とお辞儀をして車両を後にします。実は、副都心線渋谷駅は東急の管轄。ですから、車両の清掃スタッフも東急グループの方々なんですね。気のせいか品を感じます。

さて、トートバッグ好きのオグラが心を奪われたのが、清掃スタッフが斜め掛けにしているバッグ! 開通当時から目をつけていたのですが、なかなかシャッターチャンスがなく、今日初めてスタッフに声をかけて撮影に成功。ね、ね、かわいいでしょ。オフィシャルで販売されてたりしないんでしょうか。情報募集中です。(ogura)

2009年 1月 17日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2008年12月24日 (水)

年末繁忙期の救世主

胃袋を(場合によっては肝臓も)酷使しがちなトリッパ隊、普段の食事はぬか漬に味噌汁、白ご飯……と、体調管理(&財布の中身管理)の意味も含め、随分と“地味メシ”です。そんなスタッフの多くが愛用しているのが、和歌山・紀州原農園の梅干し。原農園は、山本一力先生の担当編集者、角川春樹事務所の原さんのご実家でもあります。ムラタの「ストックが切れたので注文を……」との声に我も我もと手が上がり、結局総数24箱という大量オーダーに。

その梅干しに同乗して、この季節に嬉しい、素敵な“おまけ”を頂戴しました!
原農園で育った季節の柑橘類(みかん、ポンカン、レモン)とこの地域の柑橘を搾った“俺ん家ジュース”4種(みかん、三宝柑、バレンシアオレンジ、梅)がダンボール一杯。減農薬栽培、通常より15~30日長く樹上で熟させたというみかんは非常に味が濃く、美味!ジュースは、……売れ行きがよすぎて飲み損ないました。うーん、おいしさは推して知るべしということで。

Juice_2 Mikan_3

“俺ん家”=オレンジのもじり? 地方食材の“ゆるキャラ”に目がないワタナベが、イラストもしっかりチェックしてました。

ちなみに、原農園がある田辺市秋津野は、古くから果樹の栽培が盛んで、南高梅の里として有名です。(南高梅って、お隣・みなべ町「南」部高校ゆかりの「高」田「梅」、の略称だそうです)。この秋津野の生産者有志が運営する直売所「きてら」では、柑橘類を始めとする農産物(この“俺ん家ジュース”も買えます)を扱っているほか、関連施設・秋津野ガルテンでは宿泊付き農業体験もできるようなので、ご興味のある方は是非。

この時期に、貴重なビタミン補給となりました。ありがとうございました!(hayashi)

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2008年12月17日 (水)

ひと足早いサンタさん

Hako今年も残り半月。早いものです。早すぎるものです。年末進行に追われる慌しいこの時期ですが、編集部にとって密かな楽しみがあります。それはいつも突然のこと。そして今日も……

「こんちわー!」。大きな声に驚いて入り口に目を遣ると、「ル・デッサン」増田シェフではありませんか。さらに髪が伸び、また一段とワイルドな感じに。そして手には小さな箱が……こ、これはもしや!!!

実は増田シェフは毎年、年末のこの時期にお手製のカヌレを届けてくださるんです。これがまた絶品。外はカリカリ、中はウルウル。バターの香りがたまらんのです。
Kanure 期待は大当たり。箱にはおいしそうなカヌレがきちんと人数分入っていました。寒い中、そして年末の大忙しの中、本当にありがとうございます!

中でゆっくりお茶でも……とお声をかける間もなく、「どうぞ!じゃ、失礼します!よいお年を~!」と風のように去って行ってしまった増田シェフ。一足早いサンタさんのようでもありました。(yagi)

2008年 12月 17日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2008年12月 4日 (木)

小さな編集者 ☆

Minieditorとある日の夜、トリッパ隊は黙々とデスクに向かい仕事中。撮影中のテーブルを抜けてハッとびっくり。デスクに小さな編集者が座り、黙々と本を広げ作業をしているではありませんか!あなたはいったい・・・だあれ?

オグラ 「セトさんが小っちゃくなっちゃいました」(セトのデスクだったため・・・)

ムラタ 「新人さん? でも開いている本は『しまじろう』・・・?」

R0010361re なんと、作業が遅くなり、ハヤシが保育園からかわいい娘を連れて会社へ戻ってきた夜。働く母はたいへんです。かわいい小さな編集ちゃんは、静かにトリッパ隊と同じようにデスクにすわり、黙々とパズル、お絵かき作業を進めます。
ムラタおばちゃんは、小さな編集ちゃんへケーキのチラシを渡し、「はさみで上手に丸く切り抜けるかな~?」と仕事をふってみました。
チョキチョキ、丁寧に真剣にケーキ写真を切り抜く小さな編集ちゃん。かわいいの~。トリヤマより上手いじゃないか!

脇のテーブルでは、スイーツの商品撮影の真っ最中。
遠くのキミジマからカメラマンさん(小さくない)に指示が飛んでいます!

キミジマ 「そのカットは、真俯瞰・切抜きで!」

ムラタ 「真俯瞰・切抜き・・・、今、小さな編集ちゃんがまさにその作業をしております!」

爆笑!

小さなかわいい笑顔に和んだ1日の最後でした。(murata)

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2008年10月 2日 (木)

ちょっとだけ。

Okashi先週校了を終えた編集部。
休むまもなく次号企画に突入しました。
…というわけで、ブログを更新する時間も余裕もありません。しばし、ご容赦を。ひとまず「とりあえずブログ」フォルダから見つけた写真を公開します。さぁ、何をしてるところでしょうか。まだナイショです。乞うご期待。(ogura)

2008年 10月 2日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2008年9月24日 (水)

『いかだ満月』と梅干秘話

このたび、作家・山本一力先生の最新作『いかだ満月』が、角川春樹事務所より上梓された。一力先生といえば、デビュー作 『蒼龍』(第77回オール読物新人賞受賞)を皮切りに、次々とヒットを飛ばす稀代の時代小説家。2002年には、言わずと知れた『あかね空』で直木賞も受賞されている。 今回の出版を記念し、東京・紀伊国屋書店新宿本店で開かれたサイン会。本誌創刊時より、2年に渡って随筆「味の記憶」を寄稿してくださった先生にお会いすべく、トリッパ隊も駆けつけた。

Signature

↑一力先生を囲んで、左から春樹事務所の竹中さん、原さん、トリッパ隊の面々。

Ikadamangetsu実を言えば、私は時代小説ファン。好きが高じて、ある小説家のお宅に世話になったこともある。作家の手で再び息を吹き込まれ、輝き出す、過ぎ去った時代の人々。彼らの人間くささが、私はたまらなく好きだ。 購入後、早速ページをめくった『いかだ満月』は、文句なしに面白い。あまりに面白くて、うっかり電車を乗り過ごしてしまった。一力先生に文句を言いたい。

ところで、先生の執筆活動の源となる食べものがある。それは梅干し。梅干しといっても、そんじょそこらのものとは違う。春樹事務所の担当編集者、原さんのご実家、紀州田辺・原農園の梅干しだ。トリッパ隊にもファンがおり、取り寄せさせていただいている。小説家と編集者の、食べものでつながる絆。それが素晴らしい作品を生み出すエッセンスになるということを、私はよく知っている。 『いかだ満月』は、月刊『ランティエ』におよそ3年半に渡り、連載された作品を書籍化したもの。毎月やってくる締め切りを、先生はきっと、原さんの梅干しを召し上がりながら乗り切っていたのだなぁ、と勝手に想像し、しみじみとした。

Sumanomurasaki さて、話が梅干しに及んだところで、もうひと話題。梅干しといえば、欠かせないのが赤しそだが、サイン会と同日、春樹事務所の酒井さんから、赤しそジュース「須磨の紫」をいただいた。ルビー色が美しいこのジュースは、神戸市須磨区で、書店と漬物屋を営む男性二人が製造・販売しているとのこと。去年から売り出され、地元で話題を呼んでいるそうだ。 早速水で割っていただいたその味は、しそとリンゴ酢の酸味が生きて、「うーん、元気になりそう!」。発泡性の水で割れば、爽やかさ倍増間違いなし。源氏物語を彷彿とさせる上品なネーミングもいいではないか。ご興味のある方はお試しあれ。(watanabe)

●「須磨の紫」問い合わせ先
大西商店  TEL: 078-732-1840
井戸書店   TEL: 078-732-0726

2008年 9月 24日 ある日の1ショット | | トラックバック (1)

2008年9月21日 (日)

お宝です。

043re_2「ドン ペリニヨン」と言えば、泣く子も黙るシャンパーニュの最高峰です。
今年4月、オフィスに届いた一枚のファックスには、ニューヨークのシャンパン・オークションで「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 1959」の2本セットが、史上最高額の84700米ドル(890万円相当)で落札されたとの知らせ。そして、6月届いたファックスには、5月31日の香港でのワインオークションでの結果が。ドン ペリニヨンのセラーから直接運び込まれた「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 1996」(ジェロボアム)は1本34160米ドル(360万円相当)で落札、「ドン ペリニヨン エノテーク 1966、1973、1976」(ジェロボアム)の3本セットは93260米ドル(980万円相当)にて落札されたとありました。想像を絶する価格、飲み物であることを超越した値段です。


048re_3  そんな出来事のあった2カ月後、「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2000」を、MHD ディアジオ モエ ヘネシー様からいただいたのです。う~ん、そうそう飲めるわけありません。恐れ多くて。大切に大切に保管してあります。(それにしても、いつ開けるかがむずかしい……)。(kimijima)
←シリアルナンバー入りです。

2008年 9月 21日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2008年5月31日 (土)

一力さんからの贈り物、はちきんフルーツ

Photo見てください、お行儀よく並んだトマトの可愛らしい姿! 見るからに身の引き締まったぴちぴちボディ! かぶりついたら、歯ざわりはシャクッとしていて、種がブチュと飛び出してくる感じ、ほら、想像できるでしょう(書いてて生唾出てくる……)。ああ、でもまだ食べちゃだめなんです、だって、ね、「常温で2~3日置いてからお召し上がりください」ってしおりが添えられている。もう少し、お預けです。
お送りくださったのは、作家の山本一力さん。『料理通信』創刊から今年の3月まで、「味の記憶」と題して連載してくださいました。ご自身の食体験を綴ったエッセイは、時流に追われがちで惑わされがちな私を戒めるかのようで、毎回、胸にズン……。至らないことばかりで“史上最低の担当編集者”だろうなぁと思いつつ連絡をとらせていただくと、低音のうっとりするほど響く声で「気にするな。頑張れ」。本当に素敵な方です。

Photo_2トマトと一緒に届いたのは、小夏。どちらも、一力さんの故郷、高知特産品です。ちゃんとおいしい状態になるのを待って、大切にいただきます。(kimijima)

2008年 5月 31日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2007年10月26日 (金)

12月号、校了。

20071026035845_2 『料理通信』12月号、“黒板メニューのある店”特集が校了。ビストロ&トラットリアの紹介(レシピ付き!)のほか、ミシュラン企画、プレステージ・シャンパーニュなどなど、「へー」「ほー」「なるほど~」っと感心しながらの校了作業でした。
で、今月の校了ドリンクは、「ゆず酒」&「梅酒」です。こちらは次号で掲載していますので、乞うご期待。おいしくってグピグピいけちゃう・・・。調子にのって飲んでいたら、ドキドキしてきました。うーん、怖いお酒ですね。(ogura)

2007年 10月 26日 ある日の1ショット | | トラックバック (0)

2007年9月27日 (木)

ただいま校了作業中!

Montblanc_2 秋ですね。モンブランの季節到来です(ちなみに私のお昼ご飯は栗ごはん)。編集長が恵比寿での取材の帰りに、「ラ・プレシューズ」のモンブランを買ってきてくれました。ざわめく編集部・・・いや、ほんとに、目がないのです。モンブランには。本日11月号の校了中ですが、さっそくコーヒー(こちらは鹿児島「ヴォアラ珈琲」の豆)を淹れて「いただきます!」。そんなこんなで、現在午前2時。印刷所に校正を戻して、11月号も無事終了です。ちなみに11月号は「スペインバル」「イタリアンバール」「地方イタリアン」そして「バリスタ&エスプレッソ」と盛りだくさん。スペイン現地取材もありますので、どうぞお楽しみに。(ogura)

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2007年3月 5日 (月)

おかえりなさい、編集長。

モナコ出張から帰国して休むまもなくパリ出張に出かけた編集長キミジマが、1週間の短い滞在から帰国しました。校了を終え、しばしのんびりムードに包まれていた編集部でしたが、ミランダ様のご帰還で(冗談です。うちの編集長は厳しいけれど、やさしいですよ!)緊張感を取り戻しました。 *ミランダとは、コチラ

Paris1 さて、パリでは街歩きが好きというキミジマのおみやげは、歯ブラシ。自分の歯ブラシを買おうと街の薬局に入ったところ、日本語を勉強しているという青年が、あれこれと見立ててくれたのだそうです。スタルク風あり、アメコミ風あり、どれを選ぶかで結構個人の趣味が見えてくるものです。無事、各スタッフの元へ。取り合いにならなくて良かった。

Paris2パリのおみやげで、編集部の誰もが首を長くして待っているのがチョコレート。ここ数年は「パトリック・ロジェ」が定番です。帰国前日に購入したというボンボンは、どれもフレッシュで口溶けも滑らか。かなりの数が入っていたにもかかわらず、その日の晩にはなくなっていました。ご馳走様でした!

Paris3←パトリック・ロジェは、まだ日本にお店のないショコラトリー。最初は1粒ずつ食べていたスタッフも、次第にあれも食べたい、これも食べたいと、切り分けて食べることに。TRIPPA恒例の姿です。

毎回、2キロ以上チョコレートを買ってくる編集長。そのほかに、食の最新傾向をリサーチしたり、星付きレストランを回ったり、パリ在住ジャーナリストと打ち合わせをしたり、どこにいても忙しい編集長なのでした。お疲れ様でした!(ogura)

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