2013年2月27日 (水)

缶詰カレー、恐るべし。

ずっと前から食べたくてもやもやしていたものがあります。最近、巷でクオリティが高いと噂の、いなばさんの缶詰カレーです。

0227curry_4

先日ついに近くのスーパーで見つけたので即購入。「毎日いいもの(この場合の“いいもの”とは、手間暇のかかった料理や、価格的にもアッパーな料理と解する)食べてると贅沢になっちゃうでしょ」とよく聞かれますが、私はレトルトも缶詰もファストフードも大好きです。仕事以外の食生活は、怪しければ怪しいほど興味が湧きます。この缶詰も「ツナ缶で有名ないなばさんが何故突然タイカレー? 本場タイで製造って一体……」と興味深々でした。正直メディアからおひれが付いていると踏んでいたのですが(いなばさんごめんなさい!)、一口食べて思わずのけぞりました。
「な、なんだ、100円なのにこのクオリティは!!!」
辛さはそこそこですが、味とスパイスのバランスがとてもいい。缶詰にありがちな「しょっぱ!!」という塩分過多感もあまりありません。ツナシリーズは、やっぱりツナの味が少しルーに流れていたので好みもあるだろうけど、これで100円なら買いです、買い。というか、ガランガルとかレモングラスとかちゃんと入れてるんだなー。なかでもチキンとタイカレーは、ココナッツミルクが甘すぎず、とてもおいしい。緊急災害時の非常食は決まったなと思わずネットで箱買いしそうになりました。

3種類しかないと思っていたけど、先日ネットを見たらチキンにもグリーンとレッドがあるんだそうです。だめだ、暫くお世話になります、いなばさん。
ちなみに、そんな単純裏カリ~番長(水野さんに強制許可取り済)新人フミの最近のヘビロテレシピは『料理通信』2012年6月号「発酵vsスパイス」のブリカレー(P.35)です。魚カレーだけど、濃厚で好き。皆様、お試しあれ。(fumi)

2013年 2月 27日 カレー | | トラックバック (0)

2013年1月16日 (水)

カレーは、ツマミです。

Curry1_3

専門店で食べるカレーはもちろん大好きだけど、さらにテンションが上がるのは、酒場で食べるカレー。炭水化物は酒で採れ!がモットーの加納ですが、メニューにカレーの表記を見つけると、酔っぱらった勢いでついついオーダーしてしまいます。

吉祥寺の「にほん酒や」(『料理通信』2012年6月号「発酵VSスパイス」に登場!)にある“にほん酒やのカレー”もそのひとつ。基本、その日の気分や仕入れ状態で材料を決めるらしく、料理に面白い食材を数多く取り入れるにほん酒やさんならではのアイデアが、カレーに凝縮されているのです。写真は、去年の11月に食べたカレー。この日は、スルメイカとジャガイモとトマトがたっぷり入っていて、控えめな辛さがぬる燗にちょうどいいあんばいでした♪

ただし!この店のカレーには、ひとつだけ問題点があります。それは、絶妙なスパイス配合と、酒場特有のごった煮感が引き寄せるまさかの食欲・呑み欲回復で血中アルコール濃度が綺麗にリセットされ、〆で頼んだはずなのに、また呑み直してしまうということ(ちなみにこの日はカレーの後に2本熱燗を頼み、結局ラーメンで〆て帰りました)。あー、恐ろしや、恐ろしや。

Curry2_4

ちなみに本日は、鶏挽肉とたっぷりのチーズを煮込んでパクチーとミントを効かせた“さわやかホワイトカレー”だそうです。お近くの方はぜひお立ち寄りあれ(予約で満席のことが多いので、行く前に電話確認することをお勧めします)。(kano)

2013年 1月 16日 カレー | | トラックバック (0)

2012年11月27日 (火)

校了直前カレー、(一瞬)翼を授ける。

校了前は、カレーが無性に食べたくなります。いや、正確に言うと普段も3日に1回くらいは食べているのですが、校了直前のカレーは私にとって、いわばサラリーマン御用達の栄養ドリンクみたいなもの(ちなみに私は、栄養ドリンクが効きすぎて鼻血を出して以来、怖くて栄養ドリンクが飲めない)。ウルトラマンのカラータイマーが常になっているような四方八方塞がりのピンチ時は、突然思い立ったように店へ飛び込み、無言でカレーをかきこみます。できるだけスパイスが効いていて、がっつりしたものが好ましい。そんなカレーを食べた後は、体中からみるみる力が湧いてきて、あと3徹くらいやったるわ!……という気合いだけは一丁前に復活します。

今回の校了直前カレーは、西荻窪「フレンチカレー スプーン」の「香草たっぷりの粗挽きキーマカレー」~コンソメ添え~。

Ph1curry_2

とある取材でスプーンの和田直樹シェフにお世話になったのですが、メニューの「今月のカレー※」に目が釘付けになり、いても立ってもいられず、改めて再訪しました(お前、一体どこにそんな時間があったんだという質問にはノーコメント)。ぐっと濃厚で肉々しい合挽きのキーマに、自分好みで三つ葉やショウガ、大葉などをたっぷりトッピングしていただくというこのスペシャルカレー。途中まで食べたら、一緒に付いてくるコンソメスープを入れて生クリームを加え、洋風ひつまぶし(?)としても楽しめます。嗚呼! なんて素晴らしい二段攻め! 心行くまで和田シェフのカレーを堪能し、「ワイン1杯!」と叫びたいのをぐっとこらえつつ、会社へと戻ったのでした。

ちなみにこの校了直前カレーは、即効性がある半面、急激に満腹中枢と欲求を満たすため、数時間後、突然恐ろしい睡魔に襲われる可能性ありという難点付きです。恐るべし、瞬間効力。(kano)

※このカレーは2012年11月のカレーです。

2012年 11月 27日 カレー | | トラックバック (0)