« 『外食2.0』発売記念イベントは盛況でした! | トップページ | 来日中のシェフをこっそりチェック »

2012年12月10日 (月)

「ブルガリ イル・チョコラート」の新作

「ブルガリ イル・チョコラート」の新作発表会に行ってきました。
アトリエ見学付きです。

02
ショップのバックヤードにあるアトリエに案内されると、エンローバー(ボンボンに上がけする機械)から送り出されるジェムズ(ブルガリではボンボンのことをこう呼びます。宝石の意味です)に、3人がかりで装飾を施していました。1人がホワイトチョコを流しかけ、1人が転写シート(ロゴマークのプリント)をのせ、1人がその上から押さえ付ける(ロゴがきれいに転写されるように)……。上がけのチョコレートは31~32℃で流しかけますが、刻々と固まっていきますから、その前に一気呵成にやらなければならないんですね。

03
2013年のコレクションは、
・ ブラッドオレンジとフレッシュバジル、ブラックオリーブ風味のホワイトチョコレートガナッシュをブラジル産カカオのビターチョコでコーティング。
・ ブラックペッパーとドライ・パンチェッタ、ゴルゴンゾーラのガナッシュをインドネシア産カカオ豆のミルクチョコレートでコーティング。
といったように、もはやスイーツの域を超えています。

01_3
甘くないわけじゃない。甘いのだけれど、様々な味の要素が渾然一体となって、ひとつにまとまった味は、料理人も顔負けと言ってよいほど。高度な次元で完成されたひとつの味を形作っているんです。「ショコラティエの三浦直樹さん、こんな地点に到達しちゃったんだ……」、感慨深いものがありました。

04
今年も去年に引き続き、三浦シェフの故郷・仙台で400年の歴史を持つ「柳生和紙(やなぎうわし)」を使ったボックスが用意されています。83歳のおばあちゃんがたった1人で作っているとか。和紙と金の箔押しのブルガリ模様の組み合わせが、なんとも言えない趣きを醸し出していて、素敵です。(kimijima)

2012年 12月 10日 スイーツ・パン |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146421/56284239

この記事へのトラックバック一覧です: 「ブルガリ イル・チョコラート」の新作: