肉焼きの腕は朝の自主トレで磨け!
■爽やかな「真夜中のキッチン」ネタから、がっつり「早朝キッチン」ネタですみません。
最新号が出たばかりですが、着々と進む次号「肉焼き」特集取材。毎度のことですが、レシピ取材後に編集部で取材メモを整理していると、モゾモゾ、モゾモゾ。作ってみたくなります。しかも今回は肉焼き。
「焼く」という行為はとってもプリミティブ。ゆえに本能に訴えかけるのでしょうか。
モゾモゾ度はマックス10。帰宅途中にスーパーの精肉売り場に寄らずにはいられません。
オージービーフ、和牛、豚ロース、豚バラ、鶏胸、鶏手羽元、ラム……。
「どうよ?」とばかりに微笑みかける肉たち。
今日のレシピは豚ヒレだったけど、でもこの牛ヒレ、いい色だなあ。グラム当たり150円高いけど、やっぱりこっちかしら!? 肉選びはけっこう真剣です。
ところが、自宅に着いてキッチンに立つと、買ったことに満足してしまい、調理したい気持ちはどこへやら。そのまま冷蔵庫へ入れてしまい、翌日のスーパーで「あー、あれ食べなきゃ」とモンモンとすることも。
そこで思いついたのが、巷で人気の朝活。朝、昨晩買った肉を焼く。
一昨日はラム、昨日は鶏ムネ、今朝はオージー、と朝練3日目。
肉を焼く。これがパワーの源になることを実感しています。
(kameyama)