「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」が上陸
■京都に「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」がやってくる。そんなニュースが入ってしばらくして、広報の方が、編集部に「パリ・ブレスト」を届けてくださいました(編集部の会議室はときどき、テイスティングルームへと姿を変えるのです!)。 「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」といえば、目に浮かぶのは近代的な冷蔵ケース。京都でも、パリ店同様の冷蔵ケースがお出迎えしてくれます。このデザイン、「チャーリーのチョコレート工場」にインスピレーションを得ているってご存知でしたか?
8つのプチ・シューが連なり、カットしやすくなっている「パリ・ブレスト」。見た目にも斬新で、シュー生地には、バターを思い切り減らして軽く仕立てたプラリネクリームが挟まれています。誰もが知っている定番菓子だけど、定番にとどまらない。店には他にも、製法が“革新”されたお馴染の定番菓子が並んでいます。
『料理通信』2012年11月号の連載「クリエイション魂」には、「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」のパティシエ、フィリップ・コンティチーニ氏にご登場いただきました。キーワードは「たどりついた、シンプル」。彼の“クリエイションの源”やいかに? 詳細は誌面をご覧くださいね。(asai)