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2012年9月 5日 (水)

坐来大分で復興支援イベントを開催

熊本と大分のおいしい食材は、がんばります!
九州を元気にします!!


7月に九州北部を襲った集中豪雨。豊かな食の宝庫である熊本・大分も、甚大な被害を受けました。日ごろ食卓を支えてくれる食の生産者のみなさんを、今度は私たちが支える番――と立ち上がったのは、地元出身のふたりのシェフ。食と地域を応援するために、「坐来大分」梅原陣之輔総料理長と「リストランテ・ミヤモト」宮本健真シェフがタッグを組み、8月末、復興支援イベント(チャリティーディナー)を開催しました。

Photo 大分出身の梅原総料理長(写真右)と熊本在住の宮本シェフ(写真左)。同じ九州男児、さらに農林水産省が制定した料理人顕彰資格制度「料理マスターズ」の受賞も同期とあって、息もぴったりです。


この日は、両県から生産者のみなさんも集結。自分で育て、つくり上げた食材を一生懸命PRする姿を見て、復興に向け確実に前に進んでいると強く感じました。
食材があれば、料理人(使い手)は料理を作ることができます。食べ手はそれらを買ったり、おいしくいただくことで支援できます。ごくシンプルですが、食で人と地域は深くつながることができるのだと、このイベントが教えてくれたような気がします。(ちなみに、今回のイベントの収益は、義援金として被災地支援に役立てられるそうです。)
今、日本には困難に立ち向かっている人が多くいます。どんなに小さなことでも、自分ができることを少しでも実行することが大切だと、改めて胸に刻んだ一日でした。(Toriyama)

Photo_2 「復興をめざし、11月9日(金)~11日(日)には3万灯の竹灯篭が並ぶお祭り〈千年あかり〉が開催されます。私も酒造りを通じて地域を盛り上げたいですね」と話す、クンチョウ酒造(大分県日田市)の女将・冨安裕子さん。



Photo_3 「阿蘇のためにできることをしたい」と熊本から駆けつけた、あか牛畜産農家(熊本県産山村)の井信行さん。草原での牧草飼育は自然の荒廃を防ぐため環境保全につながり、ひいては地域社会の暮らしを守ると提唱。農業・畜産業の観点からまちづくりまで考えていらっしゃいます。



Photo_10熊本・大分の地元の食材をふんだんに使った今回の料理。熊本県からは井さんのあか肉や滋味に富む野菜、慶事に欠かせない赤酒が、大分県からは活きのいい鮎や関あじ・関さば、鱧などが勢ぞろい。両県の食の魅力があふれていました。

*大分の食については、 『料理通信』2012年1月号でご紹介しています。ぜひご覧ください。

2012年 9月 5日 EVENT(食の世界の様々なイベント) |

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