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2012年9月 6日 (木)

『料理通信』10月号は、本日発売です!

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特集
イタリア系 小さな食の専門店
【直伝レシピ付き】

この2、3年耳慣れないイタリア系の食の専門店が日本に誕生しています。サラミや生ハムなどの豚肉加工品を扱う「サルメリア」、フォカッチャサンド専門店「フォカッチェリア」、揚げピッツァの専門店「フリッジトリア」……

かつて専門性の強い店は、イタリア通のたまり場的な閉ざされた空気が濃厚でしたが、近頃はカジュアルで開かれた空気があります。
「敷居は低くても中身は濃い」若い世代が切り開く、新しいイタリアンの形を一挙公開します!

●詳しくは料理通信SALONへ
http://r-tsushin.com/magazine/

>>>編集こぼれ話<<<

日本のイタリアンは、新しいステージへ

時々、北参道のコーヒー屋さんから会社のある新宿御苑前まで30分ほどの道のりを歩くことがあります。そこで1年前に偶然見つけたのが、表紙にもなった「パニーノニーノ」でした。

小さな空き地に建つコンテナ風のポップな外観は、若いカップル、もしくは男子2人で切り盛りしていそうな雰囲気。しかし通りから店の中は見えず、どんな人がやっているのかは謎のままでした。

専門店特集が決まった時、この店がぱっと頭に浮かびロケハンに行くと、予想に反し、年の離れた女性が2人、忙しそうに働いています。さらに中を覗くと、完全プロ仕様の厨房設備が……しかも売っているのはパニーノではなく、ピアダ(薄い無発酵生地で野菜などを巻いたサンドイッチ)とパスタ。デザートには自家製コーディアルを使ったゼリーまで!

レストランへ足を運ぶ回数が減っているいま、「専門店」の味を軸にしたカジュアルな店づくりには潜在的なニーズがあるようです。と同時に、日本のイタリアンが新しいステージに入ったことを感じずにはいられない特集になりました。(ito)

2012年 9月 6日 今月の『料理通信』 |

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