8月5日(日)まで!
ホテルで味わうスペシャルコース
■現在、「シャングリ・ラ ホテル 東京」のイタリアンレストラン「ピャチェーレ」で行われているイベント『2人のシェフによるモダン・トスカーナの競演』。7月29日のプレディナーにご招待をいただきました。
イタリアから「オーラ・ダリア」のオーナーシェフ、マルコ・スタービレ氏を招き、同ホテル「ピャチェーレ」料理長、パオロ・ペロシ氏とともに、スペシャルコースを披露するこのイベント、この夜は、マルコ氏の皿をメインに構成されました。
両シェフの出身は、イタリアのトスカーナ地方。一緒の厨房で働いたこともある2人は、お互いにインスパイアされながら、故郷の伝統料理を、モダン、かつ繊細に、皿の上で表現していきます。
たとえばマルコ氏の「鱈と黒いバター レジェッロ産ヒヨコ豆のクリーム カルダモンの香り」は、トスカーナで保存食として親しまれてきた塩ダラをグリルし、なめらかなヒヨコ豆のピュレを合わせた一皿。ピュレに加えたカルダモンは、甘すぎる豆の香りを緩和させ、シンプルな中にスパイスの余韻を感じさせます。
かつての先輩、マルコ氏の舞台に華を添えるパオロ氏の一皿は「鹿児島県産牛フィレ肉のロースト ズッキーニのガルニチュール」。両面をローストしたジューシーな牛フィレ肉に、ジェノヴェーゼソースがバランスよく絡みます。ズッキーニの食感とともに、いつのまにかペロリと完食してしまった一皿。
2人の会話によく出てきたのは、“父”や“母”、“祖母”という家族。郷土料理を現代風にアレンジしながらも、シンプルでどこかほっとするやさしい皿の数々は、慣れ親しんだ“マンマの味”であり、彼らの料理のルーツなのかもしれません。
ちなみに写真右がマルコ・スタービレシェフで、左がパオロ・ペロシシェフ。あれ? 中央の、白いスーツに身を包んだ素敵な紳士は……そうです、小誌連載「絶対作れる!挑戦レシピ」でもお馴染の中村孝則氏。2人の料理を存分に楽しんだ後、興奮冷めやらず(?)、ご機嫌でホテル内のバーへ消えて行きました。
2人のコースが味わえる『2人のシェフによるモダン・トスカーナの競演』は、8月5日(日)まで。週末のディナーにぜひ、訪れてみてください。
詳しくは『料理通信Salon』まで!(kano)
2012年 8月 3日 EVENT(食の世界の様々なイベント) | 固定リンク















