エスコフィエ協会の総会&晩餐会
■6月上旬、日本エスコフィエ協会の総会・晩餐会が開催されました。
フランス料理の技術や伝統を後世に伝え、普及と発展、料理人の育成に寄与することを目的に会が設立されたのは1971年のこと。小野正吉初代会長(ホテルオークラ東京初代総料理長)のもと、わずか25名からスタートした組織は、日本にフランス料理が広まっていく時代の流れも手伝い、今では約1,800名の協会会員を擁するまでになりました。
料理界の第一線で活躍するシェフが一堂に会するのは年に一度だけのこと。この日も各地から約450名のシェフが集結する盛大な会となりました。
また、今回の晩餐会は、もうひとつ大きな意味がありました。それは「創立40周年記念晩餐会」という節目にあたること。本来であれば昨年開催予定だった記念の会は、震災の影響を考慮して中止に。会では「震災被災地支援活動事業」をいち早く立ち上げ、炊き出しや食材調達などの継続的な支援活動を実施しながら、この日を待ち望んでいたのでした。
当日は、被災地で復興を目指す企業・生産者を招いた復興支援コーナーも開設。困難を乗り越えて作られた日本酒や菓子が並んだほか、地元の野菜を使った料理も会場でふるまわれました。
食の大切さ・ありがたさを痛感したこの1年は、同時に食の力を改めて感じた1年でもあります。協会会員であるシェフたちのさらなる活躍が、日本を元気にする一助となるに違いありません。(chiba)
2012年 6月 29日 INFORMATION | 固定リンク | トラックバック (0)






















