読者参加型のコンテスト
■明けましておめでとうございます。皆様、おいしいお正月をお過ごしになっているでしょうか? 料理通信編集部はもう数日お休みをいただいておりますが、着々と3月号の準備を進めております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
思えば、2011年はたくさんの読者の方々にお会いした1年でした。読者イベントでは毎回うれしい “初めまして、の気がしない、初めまして” がありました。デモンストレーション販売でもたくさんの方にお越しいただき、かつ、読者の方にスタッフとしてお手伝いもいただきました(!)。
お手伝いといえば、「第3回全国お宝食材コンテスト」では、初の読者審査員を募りました。募集受付約1日にも限らず多くのご応募が!
これまで、料理人やジャーナリスト、流通のスペシャリストの方々に審査をお願いしていたコンテストですが、食べ手として、一消費者の視点を入れたいと思ったのがきっかけ。
プロ審査員とは異なる評価項目で審査をお願いしたところ、皆さん一品一品に細かくチェックしてくださり、貴重なコメントも。同じ目線でジャッジをしてくれる読者の声、大事ですよね。結果は『料理通信』2011年1月号 (全国書店での発売は1月5日までです!)でご紹介していますが、どんなコメントがついたのか、これからゆっくりご紹介していきますね。
第4回のコンテストも、読者審査員を招いて開催できますように! 皆さん、「もしも自分が審査員だったら?」という気持ちでお宝食材をどんどんお試しになってくださるとうれしいです。そうそう、 新人フミと結成した“お宝食材使いこなし隊”の結果もお楽しみに!(asai)
2012年 1月 3日 全国お宝食材コンテスト | 固定リンク