パティシエの道-3:粉ものスイーツ
「ローズベーカリー」のローズさんが支持される理由
■日本のスイーツ女子の間で、コンフィチュールが流行ったのは、クリスチーヌ・フェルベールさんの影響でした。
粉ものスイーツが流行ったのは、「ローズベーカリー」のローズさんの影響ではないか、と思うのです。
エルメやエヴァンのお菓子がオート・パティスリー(スイーツ版オート・クチュール)だとすると、「ローズベーカリー」のパウンドケーキのざっくりとした質感と味わいは、生成りの綿や麻の布で作られた普段着。生成りの風合いに、より等身大のリアリティを感じて惹かれる女子が多いのはわかる気がします。
エルメやエヴァンのお菓子よりよほど作れそうにも見える。『カーネーション』じゃないけれど、ミシンがあれば縫えそうな感じ? レシピブックも出ているし、というわけで、作ってみる人も多いと思うのですが、これが意外に「お店のようにできないんです」という声を聞きます。
で、コツを教えていただくことにしました。
ペストリーチーフの宇戸平さんの「簡単なんですよ」の言葉通り、プロセス撮影はあっという間に終了。
つまるところ、「混ぜない(その混ぜ加減)」に尽きるらしいのですが、感動したのは、「生物多様性」にも通ずるローズさんの考え方でした。
詳しくは、ぜひ『料理通信』2月号P.38をご覧ください!(kimijima)
















