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2011年10月 1日 (土)

バリスタ世界チャンプ来日中!

六本木でチャリティイベント開催

本日10月1日は「コーヒーの日」
TRIPPAの周りでも、先週から今週にかけてコーヒーイベントが目白押しでした。

9月23日(金)は「ベア・ポンド・エスプレッソ」にて、ジャーナリスト オリバー・ストランドさんと店主・田中勝幸さんのトークイベントを開催(このご報告は後日)。
28日(水)・29日(木)にはSCAJにて、ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップの準決勝・決勝が行われました。ちなみに、今年のチャンプは「丸山珈琲」所属の鈴木樹さん。昨年に続く2連覇で、ウィーンで開催される世界大会に日本代表として出場します。
●公式結果はこちらからhttp://www.scaj.org/archives/2163

Alejandroさて、そのバリスタ・チャンピオンシップ2011の世界チャンプ、エル・サルバドル代表アレハンドロ・メンデスさんが、現在来日中。アレハンドロさんは、コーヒー生産国からの初のチャンプということで、多くの注目を集めました。
⇒Tシャツの柄は、I❤COFFEE !!

http://worldbaristachampionship.com/

今回の来日は東北支援を目的として、コーヒーハンター川島良彰さんのご尽力で実現しました。

2001年、エル・サルバドルが大地震に見舞われた際、阪神大震災直後の日本から救援チームが現地入りし、支援活動を行なったそうです。そして今年、東日本を襲った大地震――。当時の支援活動のお礼にぜひチャリティをと、アレハンドロさんと彼が所属する「ビバ・エスプレッソ」のオーナー、ボラーニョス夫妻が来日。被災地にも足を運んで視察を重ね、各地でチャリティ・イベントを行なってきました。

Vivaそして10月1日(土)・2日(日)、六本木「東京ミッドタウン」内、「A971」で最後を締めくくるにふさわしい【東北支援イベント FIESTA LATINA】が開かれます。エル・サルバドルのコーヒーをチャリティ販売するほか、夕方にはアレハンドロさんが淹れるコーヒー(豆は川島氏が手がける「グラン クリュ カフェ」!)が堪能できる時間もあり。チャリティはもちろんのこと、チャンプの所作を間近に見るチャンスです。ぜひ足を運んでください。

●詳細はこちらから:
http://www.cafecompany.co.jp/news/2011/09/1012a971fiesta-latina.html

さて、ここから先はコーヒー好きへ、ちょっとディープなお話。

↓↓↓

WBC2011でのアレハンドロさんのパフォーマンスは、かなり話題を呼びました。
競技会では15分間で、エスプレッソ、カプチーノ、シグニチャードリンクを各4杯作るのですが、この時のシグニチャードリンクが斬新。

1.コーヒーの果肉を乾燥させたものをお湯で抽出したもの
2.果肉を除去した豆を煮出して、付着したミューシレージ(ぬめり)を煮溶かしたもの
3.コーヒーの花のお茶
4.エスプレッソ


以上4種の液体をブレンドし、“コーヒーそのもの”を体感させたのです。
これは鮮度の良い豆が手に入る生産国だからこそできる、アプローチと言えるでしょう。
(追記)WBC2011ファイナルの彼のパフォーマンスはこちらから

10月28日、某所で行われたチャリティ・イベントで、アレハンドロがシグニチャードリンクを再現してくれました。コーヒーの花は季節的な理由で、香りが似ているというジャスミンティで代用しましたが、コーヒーの瑞々しさやわずかに感じる野性的なエグミなど、コーヒーが果物であることを思い起こさせる味わい。あるバリスタの「コーヒー農園が飛び込んでくるような印象のドリンク」という言葉に、なるほどと実感した一夜でした。Muchas gracias, Alejandro!!(ogura)


2011年 10月 1日 EVENT(食の世界の様々なイベント) |

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