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2011年8月 2日 (火)

イーネキッチンに行ってきました-2

Photo_5高崎駅ビル「iine kitchen(イーネ キッチン)」で行われた、ごちそうセミナー「米とお菓子の美味しいおはなし」。煎餅のナショナルブランドとして名高い岩塚製菓株式会社の皆さんが、“米菓”について語ってくださいました。

岩塚製菓は米どころ越後を基盤としたトップメーカー。コンビニエンスストアやスーパーなどの煎餅の棚に行けば、いつも手にするおなじみの菓子を製造しているメーカーです。普段から、実は煎餅が大好きなトリッパ隊、「むほ!これも岩塚さんだったのね~」と、テーブルにセットされた菓子袋を、来場者の先陣を切って……封を開けてしまったのは言うまでもありません。


岩塚製菓の創業。実は特産物だった芋から産業を興すことはできないかと水あめを製造したことが始まりと伺い、「水あめ、飴?? 米は???」とドキドキしながらの拝聴。やはり地域の特産である米を活用する思いが、今に繋がっている……。大切なものは近くにある、それをしっかりと見つめることが、簡単なようで実はとても重要なのではと、またドキドキしながらの拝聴。

で、「煎餅」と「あられ・おかき」の違いはご存知でしたか? 不肖ムラタ、「揚げるのと焼くのの違い?」こんなことは、常識?と心でつぶやきつつ、すみません教えてください!

うるち米で作ったものが「煎餅」、一方「あられ・おかき」はもち米が原材料なんです。

ナショナルブランドであるから流通や賞味基準なども鑑みた製造工程。材料の無駄を省くために商品の形を六角形のハニカム構造にしている新商品ラインもあります!
「食のデザイン」ってこういうこと!と唸ってしまう。

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無駄なしエコなハニカムは、こんな商品になる!

Photo_8そして、フードコーディネーター・新倉ごまさん&こごまさんによる「お米菓子を使った簡単スイーツ」のデモンストレーションが始まりました!

「米菓を使って子供でもスイーツを楽しもう」と、このデモンストレーションの主役はこごまさん。米菓を活用して、簡単ミルフィーユ仕立てにしたり、黒糖かりんとうをグラノーラのようなスタイルに。うまうま~! 同じテーブルに参加されていた可愛い参加者も、簡単スイーツメニューにチャレンジしました!
そのままでもおいしいお菓子が、親子で一緒に楽しめる機会に発展! 会場が盛り上がったのでした(murata)。

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各テーブルごと、参加者が真剣に作りました! でもこれは、すべてムラタと同じテーブルの小学生の実力です。生クリーム絞るのうまいよ~!

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岩塚製菓株式会社の皆さんとフードコーディネーター・新倉ごまさん&こごまさん、パチリ記念撮影。こごまさんは、テレビ東京「TVチャンピオン小学生料理人選手権」の優勝者。「イーネキッチン」セミナーの後、NTV系「明日のスターを大発掘!スター☆ドラフト会議」に出演! たくさんの採用プラカードが上がり、「タツヤ・カワゴエ」の川越シェフと今いろいろな番組に出演し始めています。すごい包丁さばきなの!

●高崎駅ビルモントレー「iine kitchen(イーネ キッチン)」


●岩塚製菓株式会社

フードコーディネーター・新倉ごまさん&こごまさんによる「お米菓子を使った簡単スイーツ」は、こちらでも!
http://www.iwatsuka.jp/komekinarecipe/

2011年 8月 2日 EVENT(食の世界の様々なイベント) |

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