« 「アル・ケッチァーノ」奥田政行シェフの炊き出しに同行-2 | トップページ | 来週末はいわてワイナリー巡りへ! »

2011年6月 1日 (水)

「アル・ケッチァーノ」奥田政行シェフの炊き出しに同行-3

避難所に到着するや、シェフたちはすばやく炊き出し準備にとりかかります。
この日のメニューは、前沢牛のカレー、キュウリのサラダ、柑橘、マグロ・ブリ・スズキ・サーモンの握りずし、ラスクです。

奥田シェフに聞きました、「炊き出しで喜ばれる料理ってありますか?」。

「野菜が不足するから、野菜は喜ばれますね。あと、卵料理。ほっとするんです」

施設の方に、避難所での普段の食事について聞いてみると、「避難所によってまちまちですが、ここは調理設備がないため、煮炊きができないんですね。朝と夕方に自衛隊が届けてくれる炊きたてごはん(お昼の分は朝届けられたものを保温しておくそうです)、あと、おかずはどうしても缶詰中心になってしまうんですよ」。

それは確かに野菜が欲しくなりますよね。

この地区は、75戸中26戸が被災、うち20軒85名がここで避難生活を送っているそうです。オートキャンプ場という性格上、小部屋の独立棟があるため、お年寄りなどはそちらで暮らしているとか。
「被災しなかった家の方がおかずを届けてくださったり、地元の結束に助けられている部分は大きいです」

この「陸前高田オートキャンプ場モビリア」には、これから仮設住宅が108戸建てられるそうです。(kimijima)

1_5

到着するや、荷物を避難所へ運び込みます。

2_4

瞬く間に仕上げにかかります。キュウリのサラダを和えているところ。「ドレッシングを使うとコストがかかるので、すし酢をベースにした独自のドレッシングなんです」と奥田さん。

3_24_4 

メインは前沢牛のカレー。サラダと柑橘を盛り合わせて。
奥田さんはせっせとすしを握る。魚は庄内の生産者さんのご提供です。

5_4

私が食べたかったけれど、ぐっと我慢しました。

7_2

自宅避難の人たちもやってきます。

8

「子供たちの屈託のない笑顔に救われます」と施設の方が言っていましたが、本当ですね。

2011年 6月 1日 東日本大震災関連情報 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146421/51801484

この記事へのトラックバック一覧です: 「アル・ケッチァーノ」奥田政行シェフの炊き出しに同行-3: