【カフェ特集】フードペアリング?
■『料理通信』4月号、「カフェ、進化しています。」はもうご覧いただけましたか?
明日は5月号の発売日なので、買いそびれてしまった方はONLINEショップでおまちしています。本日は駆け込みのこぼれ話。
三宿「NOZY COFFEE」は、23歳の代表・能城さんが手がけるコーヒービーンズショップ。コメントが的確な菊池さん、ソフトな接客の佐藤さん、笑顔が素敵な冨宿さんと、個性的なスタッフが脇を固めています。
お店の紹介は誌面をご覧いただくとして。
NOZYの魅力のひとつに「セミナー」があります。カフェ担当オグラも、12月「フレンチプレスセミナー」、1月「フードペアリングセミナー」、3月「ツイストセミナー」を受講いたしました。
その中の“フードペアリング”を誌面で再現。コーヒーとフードの相性を探っていくのですが、実際「合う」ってどういうこと? どうやってあたりをつけるのか? など、素朴な疑問をぶつけてみました。
かなり(!)ダイジェスト版ではありましたが、誌面をご覧になった方も実践できるよう、ペアリングへのアプローチの仕方にウェイトをおいてまとめてみました。実際、彼らのコメントを聞きながらコーヒーとフードを口にすると「なるほど!」と、驚きの発見が。
ちなみに「あんこ」に合うコーヒーを探す時は、ベリー系の酸味があるものがペアリングの近道。ヒントはイチゴ大福!さてカフェ特集も終わり、気の緩んだところで参加したのが「ツイストセミナー」。「ツイスト」とはハンディタイプのエスプレッソマシンで、家庭でもしっかりクレマ(泡)が出せるスグレモノです。
←こちら、菊池さんが手にしているのが「ツイスト」(『料理通信』4月号P.46にも掲載)。
2種の豆を用いて、まずは「フレンチプレス」で味の特徴をとらえ、続いて「エスプレッソ」で凝縮されたフレーバーを体験。最後にミルクを加えて飲み比べます。2種のコーヒーを比較するだけでなく、3パターンの飲み方で比べてみると、コーヒーの多様な表情が見えてきます。ハマる楽しさ。
Aのエスプレッソが好きと思っても、ミルクを加えるとBがおいしく感じられたり。そんな発見があると、ますます興味が湧いてくるでしょ?
⇒さらに詳しい解説は、NOZY COFFEEのブログで。
3月からNOZYでは、カッピングセミナーをスタートさせました。どうやらコーヒー好きたちを刺激している様子。ぜひサイトをチェックしてみてください。…でも、満席続きだ!(ogura)