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2011年4月19日 (火)

【番外編】小さくて強い店の主の1日-3

渋谷「プティバトー(P.18)」笹川シェフの1日

08:30 起床
09:00 バイクで築地へ。仕入れの後は毎朝、場内の「中栄」でカレーを食べます。
11:00 店に到着。店内掃除など。自宅に一旦帰ることも。
13:30 パンの仕込みを始めます。その後はパテを仕込んだり、煮込みを作ったり、だしをとったり、内容はその時々。
16:30 セッティング
17:00 パンを焼く、野菜を下茹でするなど予約の時間に向けて集中的に仕込み。ワインをクーラーで冷やしておく。
18:00~24:00LO 営業
翌4:00 帰宅。冬は湯豆腐、夏は冷奴を食べて就寝。

Photo

昨年、代々木上原から渋谷に移転し、9坪8席カウンターのみの店を1人で仕切る「プティバトー」笹川幸冶シェフ。

仕入れも、仕込みも、料理も、サービスもすべて1人でこなすハードな1日? と思いきや「ノーストレスです。お客さんと話すのがこんなに楽しいとは思わなかった」と心底楽しそう。

そんなシェフの強い助っ人が、このどこでも立つ「自立する黒板」。ぎっしり書かれたメニューの詳細はP.17でご確認ください。(sone)

photograph by Tsunenori Yamashita

2011年 4月 19日 今月の『料理通信』 |

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