レストランでの支援活動のご案内-5
■恵比寿の飲食店を中心とした、東日本大震災の支援活動のご案内をいただきました。その名は、「ガンバルニッポン」。“遠い距離から「がんばれ!」ではなく、「東京の私たちも一緒にがんばらなくては!」「いま、一丸になってがんばっている!」という意味を込めて、「ガンバル」”――なのだそうです。
恵比寿の立ち飲みバー「Whoopee」店主・幸江さん、染物家のminiさんが被災地への義援金を集めるために始めたのが発端で、食関連のWEBの仕事に従事しているケビン氏や、恵比寿を中心とする飲食店がこの取り組みに参加・協力され、活動を行っています。
内容は、「ガンバルニッポン」に参加している飲食店に募金箱が設置され、寄付金を入れていただいたお客様に特製バッチを差し上げるというもの。毎月11日に、各店に集まった寄付金を日本赤十字社に送金するそうです。
「ガンバルニッポン」のホームページでは、取り組みの詳細を紹介しているほか、参加店のスタッフの皆さんや、募金された方々の写真がUPされています。どの写真も、一緒にガンバル! という思いが込められた満面の笑顔! 『料理通信』の取材でもお世話になっている「Bistro Mikami」 「Tio Danjo」 「Salut」さんなども参加されています。(asai)
●ガンバルニッポン
URL: http://ganbarunippon.jp/about/
2011年 4月 4日 東日本大震災関連情報 | 固定リンク