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2011年1月27日 (木)

工場見学 RF1静岡ファクトリー2

第2回 人にも素材にも地球にも負荷を掛けない

工場見学がブームです。食品工場はとりわけ人気。
確かに最近、お菓子工場などの内部に潜入したTV番組が多いですね。

人や素材への負荷を軽減しながら、均質かつ効率的なものづくりを実現しているのが工場――つまり、工場には、人間の知恵とテクノロジーが凝縮されているのですね。「へぇ~」に満ち溢れている。ブームになるのもわからなくありません。
同時に、工場には、その企業が何を大切にしているのかも凝縮されています。
工場見学は企業を深く知る近道でもあると言えそうです。

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ロック・フィールドの静岡ファクトリーは「循環型ファクトリー」です。
遠くからも見える3基の風車、その風力発電によるエネルギーと微生物の力で、野菜を洗浄した排水を浄化しています。
浄化された水は、ファクトリーの庭にあるビオトープを経て、川へ。
野菜クズは、破砕脱水機で粉砕して有機肥料になります。
ジャガイモやレタスの搬入は、ゴミになる段ボールを使わずに、何度も使える通い箱や専用コンテナで。
オイルは、容器を排除するため、庭にタンクを設けてストックし、タンクローリーで補充していています。
酢はコンテナで納品、こちらも容器要らずです。
人や素材への負荷を軽減するだけでなく、地球への負荷をも軽減しているんですね。

RF1のサラダを利用する人は必ず言います、「あれだけの種類の野菜を自分で買ってサラダにするのは大変!」――手間もかかるし、ゴミも出る。使い切るのに工夫もいる。
静岡ファクトリーが私たちの代わりにサラダ作りをしてくれる、それも地球に負荷を掛けないように。ファクトリーの仕組みをちょっぴり知るだけで、凄いことなんだって、わかります。(kimijima)

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ファクトリーの庭を流れるビオトープ。浄化された排水はここでさらに自然となじんでから川へ還ります。

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敷地内に立つオイルタンク。ドレッシングなどに使うオイルはここにストック。


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こちらはジャガイモ用コンテナ。

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葉物は通い箱で搬入されます。ゴミを出さない仕組みがあちこちに。






2011年 1月 27日 ルポ |

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