エルメ 金沢の金箔職人を訪ねる-2
エルメさんの食通ぶりがバッチリわかった近江町市場
photographs by Masahiro Goda
■本誌(『料理通信』2月号P.55~57)では、もっぱら金箔職人に迫るエルメさんをご紹介していますので、こちらでは“プライベートなエルメさんin金沢”をお伝えしましょう。
金沢に着いて最初に訪れたのは、ご存じ近江町市場でした。
ニッポンのマルシェ、それも美味なる魚の宝庫である日本海側のマルシェを体験していただこうという趣向。
好奇心旺盛なエルメさん、1軒1軒、丁寧に見ていきます。
ずんずん中に入って行ったり。
通訳さんを介して質問したり。
ある一軒でとりわけ熱心に質問していると思ったら、「カワハギの糠漬け」について聞いていたのでした。エルメさん、シブい!(kimijima)
魚屋さんの前で。エルメさんが指差しているのは「ガスエビ」。甘味が強く上品であっさりした味わいながら、鮮度が落ちるのが早いため、地元以外は出回らないというレア物です。北陸では甘エビよりガスエビのほうが好まれるとか。さすがエルメさん、お目が高い!
こんな種苗屋さんにもずんずん入って行きます。家庭菜園でもやっているのだろうか?
地元のおばちゃんたちに囲まれて、違和感なくたたずむエルメさん。エルメさんの人柄がよく出ている一枚です。エルメさんて、いつも飾らず、偉ぶらず、自然体なんですよ。


















