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2011年1月14日 (金)

スイーツ特集裏話-その6

「こんなお菓子、あったんですね」と言われる
「ムラング・シャンティイ」

今回ご紹介している新・定番の中でも「こんなお菓子、あったんですね」と言われるのが、「ムラング・シャンティイ」です。
意外に知られてこなかったんですね。
そうかもしれません。
若手のパティシエさんが、ここ2、3年の間に作り始めたケースが多いんです。
「オーボンヴュータン」の河田シェフはずっと作り続けているけど。
お菓子自体はそれなりに古いお菓子だと思います。
クレーム・シャンティイを挟むわけですから、その場で食べるお菓子として作られていたのではないでしょうか?

今回、作り方をご紹介しているのは、「アビニヨン」の「ムラング・シャンティ」。極限まで引き算したレシピです。

ちょうど取材の後で特集デザインの打ち合わせがあり、「アビニヨン」の「ムラング・シャンティ」をみんなに食べてもらったところ、一様に「おいしい~。これ、好きです!」。
でしょう、このお菓子が広まることを強く願望しているんです、私。(kimijima)

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「アビニヨン」の「ムラング・シャンティ」は、超シンプルな味。フォークを刺せばサクサクと、お口へ入れればシュワシュワと溶けていきます。

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「アカシエ」のムラング・シャンティは、キャラメル・サレです。

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イタリアにもあるんです、ムラング・シャンティイが。「ソルレヴァンテ」の「メリンガ コン フルッタ」は、メレンゲと生クリームとフルーツのお菓子。

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ムラング・シャンティイがどんなお菓子かは、アカシエの商品プレートをご覧ください。

2011年 1月 14日 今月の『料理通信』 |

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