不思議な家族構成……。
■まるで映画『めがね』に出てきそうな不思議な顔ぶれの食卓風景は、『料理通信』11月号 P.24~27「イタリアのロングセラー食材活用術」(←料理通信ONLINE「今月のデジタルブック」をチェック!)撮影後の試食タイムです。
ドライトマト、塩漬けケイパー、バルサミコ酢といった「買ったことはあるけれど、持て余し気味」な食材を、自由自在に使いこなす秘訣を、駒場東大前のイタリア食材店「ピアッティ」岡田幸司さんに教わりました。
岡田さんは、7カ月間暮らしたシチリアの生活に魅せられて、大手建設会社員からイタリア食材を輸入する個人事業主へと転身した異色の経歴の持ち主。独立当初はドライトマトのみ扱っていたというだけあり、その活用術の広さは並大抵ではありません。
取材当日は「カボチャのドライトマト煮」「ドライトマトの戻し汁で作るミネストローネ」「ドライトマトとあさりの炊き込みご飯」を撮影。写真は「ミネストローネ」を試食するライター鈴木さん、カメラマン山下さん(膝にバンダナを広げる几帳面さ!)、岡田さん。
自然とワインを呼ぶ味に、4人で2本(ワイン)を開けた試食(宴会?)タイムでした。(sone)
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