次のバカンスは八重山諸島へ!
■先日、丸の内ハウスmusmusで開催されていた「おーりとーり 八重山諸島!」に行ってきました。(※「おーりとーり」は八重山諸島の言葉で「ようこそ!」の意味です)
「八重山諸島」と聞くと、みなさんは何を連想しますか? 亜熱帯特有の豊かな自然、たくさんの島々、トレッキングやマリンスポーツなどのアクティビティ……。南国ならではの温暖な気候とゆったりした時間は、つい日本にいることを忘れてしまうかのようですよね。
そんな八重山諸島は、実は「長寿の島」としても知られる島。地元の食材をふんだんに取り入れた料理は「ぬちぐすい(命の薬)」と呼ばれ、命を養い、身体によいとされています。
この日いただいたお料理は、八重山諸島の人々が慣れ親しんだ“家庭の味”。まさに「ぬちぐすい(命の薬)」と呼ぶにふさわしい品々でした。
たとえば、「まんじゅまいチャンプルー(青パパイヤのチャンプルー)」は、地元で心臓によいといわれるパパイヤをたくさん摂れる一品。パパイヤの小気味よい食感がたまりません!
写真は「まんじゅまいチャンプルー」と「ゴーヤちきむん(ゴーヤの甘酢ピクルス)」。泡盛モヒートとの相性もバツグン! おつまみにも箸休めにもなる二品です。
地元の食材を大切にはぐくみ、大切に食べ続けてきたことをうかがい知ることができる料理の数々。決して派手さはありませんが、食べることで体の奥に眠っていた元気がむくむくと目を覚ますような、不思議なパワーを感じました。
これから遅めの夏休み!という方、ぜひ八重山諸島でリフレッシュしてみてはいかがですか。(chiba)
※今回のフェアを主催された平田観光株式会社は、 石垣市で観光農園を開園するなど、食にこだわりのある観光プロデュース会社です。この日いただいたパパイヤも、「made in 平田観光農園」。八重山観光の強い味方です!
店頭には八重山諸島の野菜がズラリ! 一つひとつが大きく、緑が濃く、太陽の恵みがギュッと詰まっているかのようです。
2010年 8月 19日 本日のトリッパの中身 | 固定リンク