日本イタリア料理協会をご存じですか
日本イタリア料理協会 第1回料理セミナー開催
■今月の表紙にもご登場いただいたラ・ベットラの落合シェフは、TBSの「はなまるマーケット」やNHK「あさイチ」などお茶の間でも引っ張りだこですが、プロ集団「日本イタリア料理協会(http://www.a-c-c-i.com/)」の会長も務め、プロの間でも引っ張りだこです。その協会が主催する料理セミナーが6月15日、武蔵野調理師専門学校で開催されました。セミナーは「ナスのパルミジャーナ」「豆のごった煮スープ」「仔羊の甘酢風味」3つの料理を伝統とモダン、2つのスタイルで2人のシェフが同時に作っていくという趣向で行われました。
協会は22年続いていますが、料理セミナーを開いたのは今回が初めて。今後は定期的に開催されるそうなので、次の開催が決まりましたら、また本誌情報ページでご案内していきます。今回見逃した方は、次回をお楽しみに(ito)。
伝統スタイルはすべて「ラ・ピリカ」の今井寿シェフ(左)が、モダンは「アル・ポンテ」の原宏治シェフ(右)他2名が担当。
こちらが「豆のごった煮スープ」伝統(右)とモダン(左)バージョン。
「ピアットスズキ」の鈴木弥平シェフによるドルチェ、カルテッダーテ(プーリア州)とピッタンキューサ(カラブリア州)も美味でした。
2010年 6月 17日 EVENT(食の世界の様々なイベント) | 固定リンク