『料理通信』6月号、本日発売です!
特集
私たちが好きなパン
最新スタイル
最近オープンするパン屋さんが、「ブーランジュリー」ではなく「ベーカリー」を名乗るケースが増えています。この10年、日本のパン職人たちにとってのお手本はフランスであり、フランスに負けないバゲットやクロワッサンをやくことが目標でした。だから、パン職人の呼び名は「ブーランジェ」であり、パン屋さんは「ブーランジュリー」だった――。それが、「ベーカリー」に変わりつつあるのです。その背景には、「日本人である自分たちがおいしいと思うパンを焼こう。自分スタイルの店にしようよ」、そんな気持ちが見えてきます。
今回のパン特集は2部構成。第1部では、パン+αの楽しみのある【ショップ編】。第2部は、日本人のDNAで極める本格派のパンを紹介する【パン編】です。
そのほか、フォカッチャ&キッシュレシピ、ベーグル大図鑑も必見です。
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