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2010年4月 7日 (水)

エルメのための日本酒レクチャー

…それは、コルシカワインの話から始まった。

『料理通信』5月号特集「ワイン好きのための日本酒案内」の目玉のひとつが、「ピエール・エルメと学ぶ 初心者のための日本酒講座」です。

講師役は、「横浜君嶋屋」の君島哲至さん。お相手はなんたって、世界のエルメさんですからね、そりゃ、もう、君嶋×君島、ダブルKIMIJIMAで入念な仕込みをしましたよ。
君嶋さんは、海外から訪れたソムリエやシェフに対する日本酒レクチャーでは、おそらく日本随一と言っていいくらい経験豊富な人。だから、エルメさんから「日本酒について知りたいんだけど」と言われた時、すぐに思い浮かんだのが君嶋さんでした。

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しょっぱなから、核心に迫る質問が矢継ぎ早に。君嶋さんも燃える!

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しかし、心配もなくはなかったんです。以前、ベルギーのワインのプロが来日した際、君嶋さんに日本酒レクチャーをお願いしたのですが、初めて日本酒を飲むという相手に、あまりに特別な日本酒ばかりを用意して、「超上級」なレクチャーをしてしまったのです。日本人の私たちですら「こんな日本酒、初めて飲んだ!」という逸品か規格外品ばかり。おまけに合わせた料理が「桃のパスタ」。それが驚くほど合って、私もびっくり。ベルギー人も「日本酒って、こんなに凄いんだ…」と感嘆して帰国したけれど、今回はそれじゃ困る! ちゃんと、日本酒の体系がわかるようにレクチャーしてくださいね、というわけで、ちゃんと初心者向けの内容、かつ、試飲する日本酒は逸品で、というスペシャルな講座が組まれたのでした。
同じお酒の瓶詰め違い「荒走り」「中汲み」「責め取り」を飲み比べ。

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レクチャー会場は、丸の内の「グットドール・クラッティーニ」。まずは撮影のために、エルメさんには、隣接する「横浜君嶋屋 丸の内店」のショップへ入っていただく。と、やおら、うれしそうに顔がほころんで、棚のボトルを眺め続けるエルメさん。なんと、エルメさんが大のお気に入りの生産者のワインがあったのですね。「パリでも買えないこのワインに、ここで出会えるなんて! 今度、このワインを飲みたくなったら、ここへ来ればいいですね」とエルメさん。ひとしきり、コルシカのワイン生産者の話題で盛り上がる。おいおい、今日のテーマは日本酒だよ。というわけで、始まったレクチャー内容は、本誌をご覧ください。(kimijima)

活性にごり酒は、泡立つ開封の瞬間を見せながら。



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2010年 4月 7日 今月の『料理通信』 |

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