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2010年4月 5日 (月)

調味料としての日本酒マジック

「質は最高、消費は最低」。日本酒特集の準備を始めるにあたって、編集長キミジマから最初に聞かされた事実でした。『料理通信』5月号は、そんな現状に対して「なんとかせねば!」「今こそ日本酒をやらねば!」という編集部の熱い思いを含んだ一冊となりました。

そんなわけで「量」において低迷の一途をたどる日本酒業界。これではいかんと「日本酒造組合中央会」が立ち上がり、この春よりスタートするのが、「日本酒 を、すべての家庭に」キャンペーンです。日本酒に限らず、酒全般の消費が落ちている現在、飲用ではなく調味料としての酒の魅力を再認識してもらおうという 狙いです。

日本酒には、(1)臭みを消す、(2)風味をつける、(3)素材を柔らかくする、(4)おいしさを閉じ込める、(5)焼き色を良くするなど、様々な 効果があります。しかし、洋食化や中食化が進む中で、日本酒を常備する家庭が減ってきているのが現実。あっても、糖類やアミノ酸などを添加した飲用には耐 えないものが多いようです。飲んでもおいしい日本酒を1滴たらすだけで、料理がぐっとおいしくなる、そんな日本酒マジックを今回のキャンペーンを通じて伝 えていきます。

Bottlesそ の一環として販売するのが、右のオシャレな日本酒ボトル。コンセプトの立案者は、5月号でもご登場いただいている、ソムリエであり日本酒スタイリストの木 村克己さんです。既存の日本酒のイメージを覆すビジュアルや、冷蔵庫のポケットに収まりやすい形を考えたデザインは、これまで日本酒を購入することのな かった人たちにも手にとってほしいという工夫。基本的には統一のデザインではありますが、中身は中央会に加盟する様々な蔵元の酒が入っていて、ラベルにも きちんとその銘柄が書かれています。もちろん、飲んでおいしいお酒ばかり。 ここから日本酒に目覚める人がいても不思議ではありません。

Leaf_2 日本酒好きは銘柄で、そうでない人はデザインで選び、まずは1本常備して、様々な料理にひと振りしてみてはいかがでしょうか。

マジシャン姿に扮したイメージキャラクターは、新庄剛志さん。
冷蔵庫で場所を取るのが困る・・・そんな方々の悩みを解消する斬新なボトルデザインにも注目!

2010年 4月 5日 INFORMATION |

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