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2009年10月16日 (金)

バーテンダー憧れの舞台、「サントリー ザ・カクテル アワード」今年のグランプリは?

Softmartiniプロ・バーテンダーの技術と創造性を競う「2009 サントリー ザ・カクテル アワード」が、10月7日、グランドハイアット東京にて開催されました。今年で16回目となるこの大会は、次世代のカクテル文化の創造と育成を目的に、サントリー酒類株式会社が主催、全国各地で腕をふるうバーテンダーが、その頂点を目指して挑む晴れの舞台です。

普段私が飲むカクテルといえば、「ピンク色の何か(ピンク好き)」「ロングの何か(ショートだとこぼす←ただの酔っ払い)」「ビタミン系の何か(一応美容を気にしてみる…)」と、「何か」だらけの中からバーテンダーが作ってくださるものばかり。もっと大人らしくスマートにオーダーを、と思いつつも、「今日はどんなカクテルかな?」と楽しみでもあるのです。思うにカクテルは、バーテンダーの個性や想像力いかんによって無限の可能性を秘める、非常に魅惑的な飲み物だなーと。
会場で振る舞われた「ソフト・マティーニ」。ソフト・マティーニは「ルジェ・カシスオレンジやカルーアミルクなど、おなじみのカクテルを大ぶりのマティーニグラスで格好良く飲もう!」というコンセプトのカクテルです。

Jyusyoushiki_2大会当日は、1次、2次の書類及び試作審査を経て、最終選考に選ばれた24名が出場。シックな音楽と、ムーディーな照明が醸し出す華やかな雰囲気(さらに華を添えたのは、ゲスト審査員の堀北真希さんです)の中、独創的なカクテルが次々と生み出されました。審査基準は、ネーミング、味、見栄え、独創性、将来性、マナー、ホスピタリティーの7点。出場者はたおやかな手つきとにこやかな微笑みとともに、「Southern Beauty~人魚姫のいる島~」「Coco Vacance」「crescent moon~三日月~」といったロマンチックな名前のカクテルを披露しました。そのネーミングに、同行したムラタは「うぅーん、詩人だ」とぼそり。確かに文学的なイマジネーションがどの出場者からも感じられ、名前からその味わいを想像してみるのもカクテルの醍醐味かもしれないと、新たな魅力を再発見したワタナベであります。
写真はグランプリを受賞した村上智美さん、ゲスト審査員・堀北真希さん、サントリー酒類株式会社・相場康則社長。

Prucianblossomさてさて、「2009 サントリー ザ・カクテル アワード」、独創的な24点のカクテルの中からその頂点に輝いたのは、フリー作品部門・中四国エリア代表、村上智美さん(徳島市「Bar 鴻 Kohno」)の「プルシアン ブロッサム」。
フランスのプラムリキュール「プルシア」をベースに、ヨーグルトリキュールやグレープフルーツジュースを加えた、淡いピンク色がなんとも可愛らしいカクテルです。「ブロッサムとは将来実を結ぶ花のこと。みなさんの夢や希望も大きな実を結んでほしい」という、村上さんの優しさと願いが詰まった一杯です。
グランプリ受賞カクテル「プルシアン ブロッサム」。とても愛らしいカクテルです。ピンク好きにはたまりません~。

この仕事に就いて今年が10年目という村上さん。記念すべき区切りの年となり、グランプリ受賞に感激もひとしお、涙々の受賞式で隣を見れば、うちのムラタも思わずホロリとしながら、盛大な拍手を送っていたのでありました。(watanabe)

2009年 10月 16日 EVENT(食の世界の様々なイベント) |

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