ビールもいいけど、日本酒もね。
2010年、サッカー観戦のお供は日本酒に決まり!
■「はせがわ酒店」といえば、酒好きならずとも一度はその名を耳にしたことがあるのではないでしょうか。麻布十番、表参道ヒルズ、東京駅のエキナカ「グランスタ」といった話題の中心地で、和酒の魅力を今の時代にフィットしたスタイルで提案する酒屋さんです。『料理通信』の人気(不定期)連載、「SAKEは語る」のセレクターとしてもお馴染みですね。国内のみならず、海外進出も視野に入れ、様々な試みをされています。
そんなはせがわ酒店さんが、2010年のFIFAワールドカップ開催にあたって大きなチャレンジに出ました。合言葉は「おいしい日本酒を世界へ!」。日本酒、焼酎、リキュールを造る17の蔵元を結集、FIFA公認ライセンスを取得し、国内外で販売することが決定しました。
開催地である南アフリカにちなんだアニマル柄や、プレイ中のシルエットなどをプリントした規定ラベルに各銘柄名が印字され、これまでの和酒のイメージは一新。750mlと合わせて全商品に350mlサイズを用意し、コンビニで広く販売するなど、若年層を強く意識した展開を予定しています。
さぁ、2010年のFIFAワールドカップは、日本酒片手に観戦へ! (盛り上がりすぎてビールと同じつもりで飲んでしまわないように要注意!……ま、それもありかな。)
2009年 9月 4日 INFORMATION | 固定リンク