「納涼・江戸前・シャンパンディナー」開催!
モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ2003 を楽しむ夕べ
■7月29日(水)、お台場の「ホテル日航東京」の日本料理店「さくら」で、「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ2003」で楽しむ「納涼・江戸前・シャンパンディナー」が開かれました。
ホテル日航東京と言えば、東京湾とベイブリッジを眼前に望むロケーションのすばらしさでつとに知られるホテルです。まずは、海に浮かぶ屋形船を眺めながら、テラスでのシャンパーニュで食前のひと時からディナーはスタート。
この日の目玉は、なんと言っても醸造最高責任者のブノワ・ゴエズ氏との交流にあります。鳥山の司会進行により、会場のお客様の質問に答える形で、ゴエズ氏からシャンパーニュ造りの真髄がたっぷりと語られました。 「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ2003」は、猛暑で多くのメゾンがヴィンテージの仕込みを見送る中で造られた革新的なヴィンテージ・シャンパーニュ。この1本には、ゴエズ氏のチャレンジ精神が込められています。と同時に、従来、別格の位置付けだったヴィンテージ・シャンパ―ニュを、もっと身近に「個性」を楽しむシャンパーニュにしていきたいという、ゴエズ氏の願いや挑戦も込められています。
この日の料理は、テーマが「江戸前」、すべて魚料理という、これまたチャレンジングな内容! シャンパーニュだから受け止められるという側面があるとはいえ、料理長の果敢なひと皿ひと皿に大きな拍手を送りたくなりました。
(上)グラン ヴィンテージ2003のロゼも用意され、各自一皿ごとに、白が合うかロゼが合うかを確かめながら、食事が進められました。ロゼの包容力には改めて感動!
(下)テーマは「江戸前」、魚料理オンパレードのメニュー。「さくら」の料理長さん、気合い入ってます。
そして、帰りには、サプライズのおみやげとして、「グラン ヴィンテージ2003」用のリーデル社特製シャンパングラスが。
ヴィンテージ・シャンパーニュを存分にいただくなんて贅沢、そうそうできるものでなし、でも、ちょっとはまってしまったかも(kimijima)。
2009年 8月 4日 EVENT(食の世界の様々なイベント) | 固定リンク