東京餃子ロードを行く! その4 ~モンゴル~
大陸の香りぷんぷんの店内を勝手に探索。それにしても気になるのが、ドアに立てかけられた肉塊です。肉塊を覆うガーゼの袋には「MUTTON」の文字。さすが、モンゴル。羊文化圏ですねぇ。
約束の時間になって、ご主人が到着して、ほっと一息。なにせ、さっきのウイグル料理屋さんでヒヤヒヤした後だけに、このまま誰も来なかったらどうしよう、とちょっと心配していたのでした。
やさしいご主人がモンゴル餃子の作り方を、順を追ってすべて見せてくださいました。ここ「シリンゴル」では、いつも包みたてを茹でるそうです。なるほど、おいしい!
ドアに立てかけた羊は丸々一頭分で、それを3日で使い切るとか。モンゴル、恐るべし!
モンゴル餃子については、『料理通信』7月号P.71をCHECK!!
餃子ロードは岩塩ロードでもありました。