手でつかんで食べるミルフィーユ
■「サダハル・アオキ・パリ」の青木定治さんが現在帰国中です。「池袋西武でのフェアと伊勢丹新宿店食品フロアリニューアル2周年イベントのため」とのこと。池袋にお訪ねしたところ、変わらぬ元気な姿で店頭に立っていらっしゃいました。
フェアの目玉は「ピクニック」。手で持って食べるサンドイッチスタイルに仕立てたミルフィーユです。このアイデア、「なるほど!」ですよね。
誰もが認めるミルフィーユの難点は「食べにくさ」にあります。フォークやナイフを入れようとすると、間に挟まったクリームがぐにゅーとはみ出してきて、「ああっ、んん、もう!」。結局、パイ生地をバラバラに外して、手でつかんで齧ったりして。
だったら、かどうかわかりませんが、青木さんは、ミルフィーユを最初から手が掴んで齧れるようにしてしまった、それが写真の「ピクニック」というわけです。
ザクザクのフィユタージュに直に歯を立てられる快感、口いっぱいに頬張れる喜び。
フランス菓子の本質を外さず、お菓子の持ち味を際立たせるこういう新しさは、いいですねぇ。(kimijima)















