東京餃子ロードを行く! その3 ~ウイグル~
ウイグルは遠かった、ウイグルは閉まっていた。
■ウイグル料理店の「シルクロード ムラト」は埼玉県南与野にあります。JR埼京線南与野駅からクルマで6、7分。歩いては行けない距離です。ウイグル出身のご夫婦が営んでいて、「ラグメン」などの麺類は、オーダーが入ってから奥さんが手打ちする本格派。
取材日、店に到着してみたら、なんとシャッターが閉まっていました。愕然とする私たち。
こんな遠い所まで来て、すごすご帰るなんてイヤ! 出直すのも絶対にイヤ!
お隣の床屋さんの扉を開けて聞いてみる。「ムラトさんの取材に来たんですけれど、お店が閉まってて……。ムラトのご主人の携帯電話、ご存知ないですか?」。すると、親切な床屋さんが教えてくださいました、「上に住んでるから、部屋に行ってみたら」。
アパートの階段を上がって、たぶんこの部屋だろうと見当をつけて、ドンドンドンとドアを叩く。「料理通信です、取材に来ました。今日、お約束いただいているんですけれど」。
ご主人、ちゃんと下りてきてくれて、取材は無事に終了しました。ああ、よかった、出直さずに済んだ。
なんでも、数日前にTV番組「途中下車の旅」で紹介されたため、お客さんがどっと訪れて、疲れきっていたのだそうです。(kimijima)
ウイグルは粉食文化豊かな国。日本のうどんにそっくりなラグメンも美味。
ウイグル餃子については、『料理通信』7月号P.72をCHECK!!















