「芽かき」の季節になりました。
■足利のワイナリー「ココファーム」さんから、ブドウの新芽が届きました。
今年も「芽かき」の季節なのですね。
一年前、ココファームさんがお送りくださった際、近所のイリタアン「ヴィンチェロ」へ持ち込んで、フリットにして頂いたのが昨日のようです。
ああ、こうして年をとっていく……。
「芽かき」とは、新芽を適度に取り除くこと。間引いて、栄養の分散を防いだり、風通しを良くして病気を防いだりするわけですね。すべては、より良い実りを得るためです。
今年、送ってくださったのは日本ならではの品種「ベリーA」。
「ベリーA」と言えば、『料理通信』7月号で、山形「タケダワイナリー」の「ドメーヌ・タケダ ベリーA古木 2007」をご紹介します。3代前に植えられたというヴィエイユ・ヴィーニュです。
日本ワインの世界は進展著しく、最近は今年注目のスパークリングワインも充実の一途。詳しくは、『料理通信』8月号までお待ちください。(kimijima)
2009年 5月 26日 INFORMATION | 固定リンク