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2009年3月 8日 (日)

長尾さん、といったらガルビュール。

『料理通信』4月号の第2特集は、「テーブルウェア・コーディネート術」です。テーブル・コーディネートじゃなくて、テーブルウェア・コーディネート。この違い、重要です。

今回は『お料理コーディネイト術』(集英社刊)という本も出されている、コーディネートのエキスパート長尾智子さんにご登場いただきました。長尾さんの料理は、ほんとにおいしい。一見シンプルすぎて「おいしいのかなあ、ほんとに」と本を見て思うこともあるのですが(スミマセン)、取材でお伺いすると、いつもモリモリ平らげてしまいます。

お忙しい長尾さんとは、メールと電話でお打ち合わせ。「オグラサンはどんな料理がいいのかしら」「そうですねえ。たとえばスープ皿にガルビュール、というのもいいんですが、でも、スープ皿は違う使い方が出来るんですよ、という提案もいいかなと。いや、もちろんガルビュールもいいんですけど」。ガルビュールとは、豆と塩漬け肉加工品とキャベツを使った具沢山スープのこと。長尾さんは、フランスで開かれたガルビュールコンテストにも足を運んでいます(詳しくは「クウネル」35号で)。そんな記事を読んでいたからか、オグラはついつい、ガルビュール、ガルビュールと連呼。

取材日、仕事場にお邪魔するといいにおいが漂っています。「オグラサンが“ガルビュール”って言ってたから、作ったわよ」と静かにおっしゃる長尾センセイ。「す。スミマセン。でも嬉しい…(正直モノ)」。撮影を済ませ、取材も順調に進み、日もとっぷり暮れてお食事タイム。「お、おいしい…。身体に染み渡ります…」「オグラサン、このあとは?」「会社に戻ります(この日は祭日)」「じゃあ、全部詰めてあげるわね」と、撮影したものをお土産にしてくださいました。その日の晩も、ガルビュールを満喫!

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ガルビュール(スープ)は主役にも脇役にもなります。器の選び方は誌面でご覧ください。(ogura)

2009年 3月 8日 今月の『料理通信』 |

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