年末繁忙期の救世主
■胃袋を(場合によっては肝臓も)酷使しがちなトリッパ隊、普段の食事はぬか漬に味噌汁、白ご飯……と、体調管理(&財布の中身管理)の意味も含め、随分と“地味メシ”です。そんなスタッフの多くが愛用しているのが、和歌山・紀州原農園の梅干し。原農園は、山本一力先生の担当編集者、角川春樹事務所の原さんのご実家でもあります。ムラタの「ストックが切れたので注文を……」との声に我も我もと手が上がり、結局総数24箱という大量オーダーに。
その梅干しに同乗して、この季節に嬉しい、素敵な“おまけ”を頂戴しました!
原農園で育った季節の柑橘類(みかん、ポンカン、レモン)とこの地域の柑橘を搾った“俺ん家ジュース”4種(みかん、三宝柑、バレンシアオレンジ、梅)がダンボール一杯。減農薬栽培、通常より15~30日長く樹上で熟させたというみかんは非常に味が濃く、美味!ジュースは、……売れ行きがよすぎて飲み損ないました。うーん、おいしさは推して知るべしということで。
“俺ん家”=オレンジのもじり? 地方食材の“ゆるキャラ”に目がないワタナベが、イラストもしっかりチェックしてました。
ちなみに、原農園がある田辺市秋津野は、古くから果樹の栽培が盛んで、南高梅の里として有名です。(南高梅って、お隣・みなべ町「南」部高校ゆかりの「高」田「梅」、の略称だそうです)。この秋津野の生産者有志が運営する直売所「きてら」では、柑橘類を始めとする農産物(この“俺ん家ジュース”も買えます)を扱っているほか、関連施設・秋津野ガルテンでは宿泊付き農業体験もできるようなので、ご興味のある方は是非。
この時期に、貴重なビタミン補給となりました。ありがとうございました!(hayashi)