都市と農の距離を縮めて豊かなフードライフを!
フード・アクション・ニッポン シンポジウムも熱かった!
■同じ日の18時から、丸ビル1F・マルキューブにてオープニングシンポジウム「おじさん達が真剣に考える都市のFood Action ~都市の食の多様性~」と題したシンポジウムが行われました。
本誌連載でもお馴染みの服部幸應氏は最近の食事情に対し、食育プログラムが2023年以降、小中学校の教育プログラムに組み込まれることに触れ、「特に都市生活者は核家族化が進み、食文化の伝承が途絶えてしまったんですね」と問題を指摘。
俳優で農業にも携わる永島敏行さんは「周りの人にも農業をお奨めしているんです。生きる力が沸いてくるから」と16年続けてきた農業の楽しさを語ってくれました。
「イル ギオットーネ」笹島保弘シェフは「今の若い人はとにかく食が細い。食は生命力に直結しているからとても気になります」。
丸の内の環境システム問題にも取り組む赤池氏は「生産者と消費者のwin-winの関係を築きたい。丸の内にいる20万人のビジネスマンとエリア内の飲食店に対して啓蒙できたら」と思いを語ります。
農林水産省の末松広行氏は「農業は、生産品を販売して利益を得るビジネスである一方、無償で環境に貢献する機能も果たしてきた。いわばずっとCSRをしてきた産業と言ってもよいでしょう。日本の農業の潜在能力を発揮すれば成果が上がるはず。点を面にしていきたい」と熱い意気込みを語ってくださいました。
最後に永島さんから野菜の苗木のプレゼントが! トリッパ隊は青梗菜とブロッコリーの苗木をいただきました。植物に一番愛情を注いでいるトリヤマが育ててくれることになり、いまから収穫が楽しみです。(sakanishi)
2008年 10月 25日 NEW OPEN ! | 固定リンク
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