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2008年9月17日 (水)

近所にこんなベーカリーカフェがあったらいいのにな。

Bigot_shop『料理通信』10月号、パン特集のひとつの目玉記事が、「東京山の手パン屋めぐり」。最近オープンしているパン屋は、東急沿線に集中していることから、パン屋と地価の関係を探っています。ま、それは、本誌を読んでいただくとして――。

東急田園都市線鷺沼「ビゴの店」に、6月、初めて伺いました。オープンは1989年と、東急沿線のパン屋さんとしては、先駆け的存在です。2階のカフェには午前中から近所の奥様たちが集ったりしていて、のんびりした空気が流れています。その様子をみていたら、「こりゃ、朝ごはんはここで食べるしかないでしょ」という気持ちになり、打ち合わせ前だというのに、熱々のクロックムッシュを頬張ってしまいました(口の中をやけどしたのなんのって)。その「ビゴの店 鷺沼店」が、8月にリニューアル。1階のショップスペースが、買い物がしやすいようすっきりと広くなりました。ああ、こんな店が家の近くにあったら、毎日通うのに。ムラタとオグラで「目白近辺にお店出しませんか?」と、藤森シェフにお願いしたのですが、「(エーグルドゥース)寺井君に頼んでよ」とつれないお返事。

Bigot_2藤森シェフには、今月号で米国産ポテトを使ったパンを作っていただきました。誌面でご紹介したパンは、9月19日まで「ビゴの店」各店で販売中。詳しくは料理通信ONLINEのトップ頁からご確認ください。今週金曜日までですよ!(ogura)

店舗撮影のため伺った時、お店には花、花、花。そんな中、国立「レ・アントルメ」魵澤シェフからの熊のぬいぐるみが、ひと際目を引いていました。なにしろ入り口で店番してるんですから!

2008年 9月 17日 雑誌制作の舞台裏 |

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