上手な食べ方を教えてください
■気になってはいたけれど、食べたことのなかった懐かし系の菓子。甘食に続く第2弾が、今週の「逸品ものがたり」でご紹介しているシベリアでした。昔ながらのパン屋さんでは、何度か目にしていました。分厚いカステラに、これまた分厚くたっぷり餡(餡だと思ってました)が挟まった菓子パン。何となく興味は引かれつつも、ヘビーな見た目に気圧されて、レジまで持っていく勇気がなかったのです。
この度、お店の外での初顔合わせに、ちょっとドキドキ。挟まっていたのは餡ではなかったんですね。羊羹でした。横浜「コテイベーカリー」では、すっきりした甘さの水羊羹です。そのためでしょうか、意外にも軽快な味わいで、渋い緑茶があれば(牛乳もいいなぁ・・・)けっこうな量を食べてしまいそうでした。
それにしても、シベリアの上手な食べ方ってあるのでしょうか。「コテイベーカリー」は特に分厚く、カステラ3cm×2枚、水羊羹4cm、計10cmほどもあろうかという幅です。カステラだけでも、水羊羹だけでも意味がない! どこからどう攻めると、カステラと水羊羹を一緒にバランスよく食べられて、シベリアのおいしさをフルに堪能できるのか……? 再チャレンジの必要がありそうです。(yagi)
詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の『朝日新聞』マリオン欄(毎週木曜日)に掲載されています。横浜市のみ、翌週火曜日の掲載となります。
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{/hiyo_cock/}当店のシベリアは、水羊羹部分がとても厚いので、女性のお客様には少々食べ辛いというご意見もあります。
その様なお客様にお薦めしているのが、羊羹部分から半分に切る方法です。
画像の様に…大きさも量も、ちょうど女性サイズになります。女性の会合でお茶菓子に使うケースでは、この切り方に人気があります。
{/hiyo_cock/}お考えはお客様により様々で
「せっかく大きいのに、半分に切ってしまうなんてもったいない、ガブリと食べなくては!」というご意見もあり... 続きを読む
受信: 2008/09/24 14:06:20
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