ついに公開!!
エヴァンのチョコレートケーキは、どこが凄いのか?
■パティシエ、ショコラティエの中でも群を抜いて露出の多いジャン=ポール・エヴァンですが、よく考えてみると、「お菓子を作っているところを見たことがない……」。京都で舞妓さんとお食事をしていたり、どちらかと言えば、タレント的な役回りを依頼されることが多いように思えます。顔が整っているせい?
「灯台下暗し」的事実に気付いたキミジマ、「エヴァン自身にお菓子を作って見せてほしい」との願望が猛烈に湧き起こってきました。
なにせ私がショコラの虜になったのは、エヴァンのボンボンがきっかけなのです。
まだ日本にお店がない頃のことです。
「お菓子作りの現場を取材させてください」
ダメもとでお願いしてみたところ、いともあっさりOKが出ました。やったね!
スペシャリテのチョコレートケーキ「グアヤキル」を作ってくださることになり、いよいよ取材当日。
エヴァンのケーキ作りは一見なんでもないものでした。ごく普通の作業をしているようにしか見えない。前日、私たちは「グアヤキル」を食べて、そのケーキの味がどれほど凄いか、確認済みです。カカオの風味が「ぐわっ」と押し寄せてくる、あのインパクトからすると、目の前で行われている作業が普通すぎる。
いや、待てよ。よくよく考えてみると、「やっぱり、これ、凄いかも」。メレンゲとクーベルチュールを合わせるだけなんて、そんなシンプルなムース、初めてだ……。
そして、後になって、よりいっそう驚くことになるのです。配合がこれまた「こんなの初めて!」という驚愕の配合だったのですね。
ああ、もっとお話ししたいけれど、スペースがない。ここから先は、『料理通信』9月号をご覧ください。配合も作り方もバッチリご紹介しています。(kimijima)
2008年 8月 11日 今月の『料理通信』 | 固定リンク
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