時空を超えてムラタの胃袋に入ったポテトコロッケ
■『料理通信』6月号にご登場いただいたアンリ・シュロフさんに、「ムラタの脳味噌がマッシュポテトになっている」という話をしたら、「おばあちゃまから教わった面白いポテト料理があるのよ」とお招きくださいました。
アンリさんのお祖父様はパーシー(インドのボンベイを拠点とするペルシャ系の人々)です。神戸にやってきて、日本人女性と結婚。それが、アンリさんのおばあちゃまですね。「おばあちゃまは、おじいちゃまがインドから連れてきたコックにパーシーの料理を教わったの」。作ってくださったのは、パーシー風、いやいや、シュロフ風ポテトコロッケ。キーマカレーをマッシュポテトで包み、薄く衣を付けて揚げてあります。トマトケチャップをつけて食べるんですよ。パーシーと日本がひとつになった感じがすごくいい。ペルシャ→インド→神戸、そして今、東京にいるアンリさんの手で作られて、私たちが食べている……感慨深いものがありました。食べ物って、時空を超えて人と人を結んでいくんですね。(kimijima)
これが、アンリさんのおばあちゃまレシピによるパーシー風ポテトコロッケ。ケチャップをつけて食べます。
「コロッケだけじゃ、お腹すいちゃうでしょ」と、サモサも登場。カレー風味の牛と鶏のミンチにグリーンピース入り。「これが、シュロフ家のサモサ」。ビールが欲しくなる! 皮も自分で作るそうですが、この日は春巻の皮で代用。
アペタイザーは、ピーナッツ煎餅。もちろんアンリさんお手製。これまたビールなしではいられません。
■Anri’s Cooking Workshopが4月からスタートしています。http://www.anri-schroff.com/
2008年 5月 28日 本日のトリッパの中身 | 固定リンク
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