麗しくも愛嬌満点
■そこはかとなく漂ってくる甘い香りにうっとりしながら、「梅が見頃だなぁ~」なんて春の始まりを感じていたのが数日前。気がつけばもう桜です。東京は今週末がピークを迎えるようですね。
編集部の近くでも咲いています。丸の内線「新宿御苑前」駅が最寄の編集部。桜の名所、新宿御苑のすぐそばにありながら、まさにその「直前」でオフィスに向かう道へと曲がってしまいます。そんな私たち(のうちの極一部)の心のオアシスが、コチラ「秋葉神社」。駅のすぐ脇に立つ小さな小さな神社。春には桜が、梅雨時にはアジサイが、そして秋には紅葉が街に彩りを添えてくれます。桜の海におぼれそう・・・なんてほどではありませんが、バタバタした日常に少しだけ潤いをもたらしてくれるのであります。
■さて、今週の「逸品ものがたり」は、「塩野」の花衣です。今まさに落ちてきたばかりのようなしっとりとみずみずしい求肥の花びらが折り重なり、コクのある黄身餡をやさしく包み込んでいます。「なんてきれいなんだろう…」と思わず溜息。
しかし不思議なことに、コレ、ずっと見てると笑いがこみ上げてくるんです。雪お化け?ノッポさん?耳垂れウサギ??麗しさというより愛嬌が先行。写真担当オグラは、カメラを覗きながら四苦八苦。「ん~決まらない」。ちなみにこちら(←)がボツになった写真です。キミジマは「ありえない」と一蹴。さて、本番のデキはいかに?!本日の朝日新聞でご確認ください。
詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の『朝日新聞』マリオン欄(毎週木曜日)に掲載されています。横浜市のみ、翌週火曜日の掲載となります。-
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