« ワイン特集裏話その2:20代ヤギのお気に入りの顔は? | トップページ | 街中がショコラの香り?! »

2008年2月 7日 (木)

無限に広がる食空間の可能性

Tableware 現在、東京ドームで開催されている「テーブルウェア・フェスティバル2008~暮らしを彩る器展~」。日本の、そして世界各地の様々な器が一堂に集まった会場では、暮らしをより豊かにする様々な食空間の提案がなされています。

器好き、テーブルウェア好き必見のこの展示会。中でもイチオシは、今年創立50周年を迎えるJID(社)日本インテリアデザイナー協会のブースです。「暮らしの原点~Japanese Spirits~」と銘打ち、日本の暮らし方の原点である“和の心”に立ち戻る生活空間を、テーブルウェアも含めた「新しいライフスタイル」として提案しています。

Tableware2_3 創り手の温もりが伝わってくる漆器や陶磁器。そこに優しく仄かな光を放つ和紙の照明。穏やかな空間に、心も体もすっぽりと包まれて自然と落ち着いた気分になります。(今回展示されている和紙照明はJIDの代表メンバーである喜多俊之氏のデザイン。『料理通信』最新号のクリエイターインタビューにも登場しています!)

その他、テーブルコーディネーターや料理研究家、文化人によるテーブルセッティングで表現された「おもてなしの心」の展示や、プロ・アマ交えた「テーブルウェアコンテスト」も要チェックです。

会期は2月10日(日)まで。この機会に是非足を運んで、皆さんも食空間の可能性について考えてみませんか。(watanabe)

「テーブルウェア・フェスティバル2008~暮らしを彩る器展~」
公式HP http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware

2008年 2月 7日 EVENT(食の世界の様々なイベント) |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 無限に広がる食空間の可能性:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。