ショコラ研究家・小椋三嘉さんのリュクスな生活
1月16日付けTRIPPA通信でご紹介した、料理通信PRESENTSのショコライベント。料理通信ONLINEのチェックはお済みですか?
2月9日(土)15:30~、ショコラ研究家の小椋三嘉さんをゲストに迎えて、新丸ビル7階「イル カランドリーノ 東京」で「とびきりリュクスなショコラ&リカーサロン」を開催します。
その打ち合わせでのこと。
「ボワシエは、なんといってもサロン・ド・テとしての価値よね」「コヴァは、ジャンドゥイオッティに尽きるわね」「ドゥバイヨルは元々フランス出身なのだけれど」「サダハル・アオキの今シーズンのヴィヴィドなパレット・チョコの効果って、わかる?」……12年間、フランスに住んでいた小椋さんなればこそ知るブランド話が次から次へと飛び出して、打ち合わせにならない。小椋さんの視点と語り口がウィットに富んでいて、ちょっぴりシニカルで、面白いんです。
「う~ん、参加者にはこれをお聞かせしたいくらいだ……」
小椋さんはご自宅にクーベルチュール(製菓材料用のチョコレート)をストックしておいて、毎朝、ショコラ・ショーを作るそうです。「今日はマダガスカル」「今日はベネズエラ」と、その日の気分で産地を選ぶとか。さすがショコラ研究家のショコライフはひと味違う! 私も相当なチョコ好きだと思っていたけれど、負けた(って、元々比較にならんのだが)。おいしいショコラ・ショーの作り方、教えて頂きましたので、それはまた明日。(kimijima)■『料理通信』2月号では、小椋さんとファッションコラムニストの中村孝則さんの対談をお楽しみいただけます。実は、本誌に掲載できなかった楽しい話題もたくさんありました。対談に立ち会ったオグラは役得でした!(ogura)
2008年 1月 23日 EVENT(食の世界の様々なイベント) | 固定リンク
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