ミシュラン、いよいよ来週発表!
『ミシュランガイド東京2008』の発売が近づいてまいりました。シェフたちはドキドキです。先日訪れたフレンチのシェフも「いやですねぇ」とお腹をさすってました。この店、実は星を獲る確率が高いんです。今年の初めには「星以前に、載るかどうかですよ」と言っていたのですが、ミシュランがちゃんと名乗って撮影しに来て、インタビューにも来たとなると、「もしや」と思わないほうが無理。周囲がそう見ちゃうから、余計プレッシャーが掛かります……お察しします。
ミシュラン発売までのスケジュールですが、まずは11月19日(月)15時から記者発表が行われます。同日の18時30分からがパーティです。このパーティには、フランスの星付きシェフたちがたくさん招かれていて、かつ、東京のシェフたちにも案内状がたくさん送られているため、日仏シェフが集結する(その数100人を超えるという噂)見込みです。
このところ、料理関係のメディアの人間が集まると、どうしてもミシュランの話になりますね。「どこが獲ると思う?」「まずは、○○○○と□□□□と△△△△でしょう」「すしは●●だね」「3つ、いきますかね?」「2つでしょう」「中華も獲るのかねぇ」といった具合です。フランス在住歴の長い方のおっしゃるには、「三ツ星を獲ると、ミシュラン発売の翌日には世界中から電話がジャンジャン掛かってくることになるんだけど、大丈夫かね」。確かにそれは心配だ。英語やフランス語の予約電話がジャカジャカ掛かってきちゃったら、おすし屋さんとか、どうするのでしょう……。
それにしても、なぜ、こんなにミシュランは騒がれるのだと思いますか? ミシュランって、そんなに凄いもの? その理由は『料理通信』12月号(現在発売中)に掲載してあります。知りたい方は、書店へGO!(kimijima)
■料理通信ONLINE SHOPはこちらから!
http://shop.r-tsushin.com/shopbrand/003/O/
2007年 11月 13日 今月の『料理通信』 | 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント