アンデルセン「パンを楽しむメニュー」コンテスト 開催
■1967年、広島に誕生以来、全国に74店舗を構える老舗ベーカリー「アンデルセン」。10月21日で40周年を迎えます。
今月、その特別企画として、「パンを楽しむメニュー」コンテストが開催されます。アンデルセンのパンを使ったメニュー、アンデルセンのパンをおいしく食べられるメニューを募集。審査委員長に、料理研究家の上野万梨子さんを迎え、書類と実演により審査が行われます。最優秀ヒュッゲ賞に選ばれた1名には、デンマークペア往復航空券が授与される他、優秀賞4名、入賞10名、さらに参加者全員にもそれぞれ景品が送られます。慣れ親しんだ「アンデルセン」のパンを、よりおいしく食べるメニュー、皆さんもこの機会に考案してみてはいかがですか。
※ ヒュッゲ:「人と人とのふれあいから生まれる、居心地よい雰囲気」という意味のデンマーク語
●「パンを楽しむメニュー」コンテスト
応募方法:店頭の応募用紙に必要事項を明記の上、封書にて応募。
応募用紙は、「アンデルセン」ホームページからもダウンロードできます。
(複数作品応募可)
応募資格:11/17(土)広島での2次審査に参加可能な方。
選考方法:1次審査(書類審査)
入賞10点、優秀作品5点を選出。
優秀作品に選ばれた5名は2次審査進出。
2次審査(実演審査)
広島アンデルセンにて実演。
最優秀ヒュッゲ賞1名、優秀賞4名を決定。
応募期間: 2007年10月1日(月)~10月31日(水)必着
応 募 先 :〒730-0035 広島市中区本通7-1
広島アンデルセン「パンを楽しむメニュー」コンテスト係
TEL: 082-247-2403(代表)
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■初めての料理を作る時、失敗はつき物。でも諦めてはいけません!
今週の「逸品ものがたり」は、「松林軒」月の雫です。明治のある秋の日、同店3代目の音兵衛が砂糖蜜を練っていたところ、ブドウが一粒転げ落ちたそう。取り出してしばらくすると、砂糖が固まり何ともおいしいお菓子ができあがっていたというお話です。カリっとした砂糖衣を噛み砕くと、プチュっと果汁が溢れます。
「失敗は成功のもと」。要は、発想の転換でしょうか・・・。コンクールに応募する皆さん、失敗を恐れず、失敗を楽しみながら、新発想のメニュー作り、がんばってください!
詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の『朝日新聞』マリオン欄に掲載されています。掲載は毎週木曜日で、横浜市のみ翌週火曜日となります。
2007年 10月 4日 INFORMATION | 固定リンク
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