今年11月、「ミシュランガイド東京」発売!
ミシュラン2007年版の速報を『料理通信』6月号で
掲載した際、フランスの料理界とミシュランの体制が
変わりゆく現状をリポートしました(P.80に掲載)。
今年11月にはミシュランのアジア進出第一弾として
「ミシュランガイド東京」の発売が決定。
そんな折、編集長キミジマが第2回の講師を務めた
「フードジャーナリスト会議」の講師として
ミシュラン総責任者のジャン=リュック・ナレ氏が
登場すると聞き参加してきました。
調査員5人中、日本人2、ヨーロッパから3。
「東京は食材の質の高さやシェフの数など、他に比類をみない洗練された
食文化のある都市だと認識しています」
そう語るナレ氏が挙げた『ミシュランガイド東京』の概要をいくつかご紹介します。
■調査は1年前からスタート。
■日本語版、英語版を発刊。英語版は世界で発売。
■1ページに店2軒を掲載予定。
■日本独自の絵文字を使用(畳、カウンターなど)
「ミシュランガイド東京」の調査員については、
■日本人2名、ヨーロッパから3名、計5名
(ちなみに欧州全体では70名)。
■日本食のルーツ、歴史を理解した上で評価する。
気になる“ミシュラン調査員の条件”は、
■調査員選定の第一条件は“胃が丈夫なこと”。
■全員がミシュラン社の社員として雇用される。
■採用時から2、3カ月で渡仏、ベテラン調査員による引率の下、
各国の星つきレストランを回って研修。
「なるほど」「羨ましい!」「私も調査員になりたい」など
さまざまな感想が聞こえてきました。
11月の発売が心待ちにされる『ミシュランガイド東京』。
東京のレストラン業界は星の行方にしばらく戦々恐々とするのかも知れません。(sakanishi)
『料理通信』7月号の巻頭ページに
ミシュランの地図を発見してご機嫌な
ジャン=リュック・ナレさん。
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■今週の「逸品ものがたり」は、群馬県館林「三桝屋総本店」の麦落雁です。190年前に初代が考案し、参勤交代の際の土産にされたことでその名が広がったといいます。「こうせん」という、大麦を炒って粉にしたものに、砂糖と水を加えて練り、木型で抜いただけの素朴な作り。麦の状態や水分、練りの加減で、仕上がりが大きく左右されます。ごまかしのきかないシンプルなものだけに、素材と作る人の腕がものを言うんですね。
詳しくは、本日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の『朝日新聞』マリオン欄に掲載されています。掲載は毎週木曜日で、横浜市のみ翌週火曜日となります。
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