軽井沢で、アートなビール体験
去る7月14日、軽井沢・脇田美術館で開催された
「HEARTLAND KARUIZAWA DRAWING BIENNALE 2007」
-ハートランドビール+アートの融合-の受賞作品表彰式に伺ってきました。
「モノ本来の価値を見つけ、再編集し表現する」というコンセプトを自由に表現した入選作が並ぶ会場内。
3年目を迎えるこのビエンナーレでは、毎年ハートランドビールをテーマにしたアート作品を一般公募で募集してきました。『素(そ・もと)~モノ本来の価値の発見』というハートランドビールのコンセプトを表現した作品が、今年は550点も応募があったとのこと。審査員の先生方からは「一気に審査したのでかなり大変でした」という本音も漏れ聞こえました。アクリル画、水彩、油絵、墨絵、CG、写真など手法は多彩。回を重ねるごとに作品のレベルが挙がっているそうで、審査員に熱心に寸評を求める応募者の姿が印象的でした。
入賞者の皆さん(前列)と審査員の方々(後列)。
受賞作品は8月20日まで脇田美術館で見ることが出来ます。
夏のバカンスシーズン、軽井沢に訪れたならぜひ一度、
足を運んでみてはいかがでしょうか。(sakanishi)
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HEARTLAND BEER presents
HEARTLAND
KARUIZAWA DRAWING BIENNALE 2007
ハートランドビール+アートの融合
日時:2007年6月30日(土)~8月20日(月)
会場:脇田美術館
主催:財団法人脇田美術館
協賛:キリンビール株式会社
協力:キャノンマーケティングジャパン株式会社
ヤマトロジスティックス株式会社
詳しくは脇田美術館HPで。
www.wakita-museum.com
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■今週の「逸品ものがたり」は、「オークウッド」の完熟マンゴープリンです。
夏になると無性に食べたくなるマンゴー。ここ数年、特に人気が集まっています。しかし、遡ること10年前、すでにマンゴーの持つ魅力に注目していた人物がいました。当時「パーク ハイアット 東京」シェフ・パティシエ、現「オークウッド」シェフの横田秀夫さんです。“マンゴーの王様”アルフォンソ・マンゴーにクリームをたっぷり合わせたなめらかなプリンを発売。それは、「先見の明」というより、皆がおいしいと感じるであろう食材にいち早く目をつける、「嗅覚」と言うべきものかもしれません。
詳しくは、昨日の『朝日新聞』朝刊をご覧ください。
*連載は東京および関東の『朝日新聞』マリオン欄に掲載されています。掲載は毎週木曜日で、横浜市のみ翌週火曜日となります。
2007年 7月 26日 EVENT(食の世界の様々なイベント) | 固定リンク
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