ヴェネツィア発ヨットレース報告
6月23日から、スペイン・バレンシアで「アメリカズカップ」が開催されました。アメリカズカップとは、1870年に始まった世界最高峰のヨットレース。第32回の今年は、前回の覇者、スイスのチーム・アリンギが防衛艇、エミレーツ・ニュージーランドが挑戦艇となり、マッチレースが繰り広げられました。そして、先週7月3日。5戦先勝したチーム・アリンギが防衛に成功し、幕を閉じました。(http://www.americascup.com/en/)
同じ頃、イタリア・ヴェネツィアでは「サンペレグリノ・クッキングカップ」が開催されました。スポーツへのスポンサードはヨットレースのみ、というナチュラル・ミネラルウォーターブランド「サンペレグリノ」。同カップでは、精鋭のヨットクルーと実力派シェフがタッグを組んでレースを行います。そう、料理をしながらレースをするという過酷な(?)レースなのです。いったいどんなレースになるのか興味津々…。ならばと、編集部唯一のヨット好き、オグラに白羽の矢があたり、ヴェネツィアまで取材に行ってまいりました。
60チームがエントリーした「サンペレグリノ・クッキングカップ」。日本からは、8月号「WATER PRESS」にご登場いただいた、「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」成澤由浩シェフが参加しました。遠くは南アフリ カから参加したチームもあったほど(南アフリカから取材に来た編集者も!)。レース前夜にはウェルカムパーティ、レース表彰式の前にはガラパーティが催され、連日夜更けまでイベントがびっしり。ヨーロッパ文化を垣間見ることができた数日間でした。

水の都ヴェネツィアらしく、どこへ移動するにもボート。川を渡るたび、昼には昼の、夜には夜のヴェネツィアが浮かび上がります。
ガラパーティは古い建物の中庭で。立食パーティでは、振って食べる密閉ガラス瓶入り「ジャガイモとタラのマリネ」など、興味深いパーティフードも登場。イタリアらしく、生ハムをスライスしてくれるコーナーや、ネスプレッソがサービスされるコーナーも。
レースの模様は、『料理通信』11月号に掲載予定です。どうぞお楽しみに。(ogura)
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