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2007年6月25日 (月)

ハチミツ×チーズ お好みはどの組み合わせ?

「産地」「品種」「組み合わせ」・・・『料理通信』で、度々登場するこのキーワード。実はハチミツにも当てはまります。ワインやチョコレート、モルトがそうであるように、ハチミツも「産地」や「品種」によってその個性が大きく異なり、そして「組み合わせ」によってその味わいはさらに広がり深みを見せるのです。

Rerere_3 今月16日、広尾「アクア・パッツァ」で『料理通信』主催のイタリア流オーガニック・ハチミツのテイスティング講座が開催されました。日本では、パンに塗る、ヨーグルトやお茶に入れるなど、甘味を加えるために使われることの多いハチミツですが、イタリアではチーズとのマッチングを楽しむというのも定番なのだそう。今回は、種類ごとの個性が非常に豊かな「ミエリツィア」のオーガニック・ハチミツ6種に、イタリアのチーズ6種をそれぞれ組み合わせてテイスティングを行いました。

ハチミツとチーズ、6タイプの組み合わせを提案してくださったのは、「アクア・パッツァ」の日髙良実シェフ。「どれを合わせてもそれぞれに面白かったです。中でも僕がベストだと思った組み合わせがこれ」。日髙シェフがマッチングのポイントにしたのは、共通した個性を持つもの同士を合わせるということ。クセの強いチーズには、それに負けない主張のあるハチミツを、甘くコクのあるチーズには、クリーミーなハチミツを合わせています。

Re_22 ●「ユーカリのハチミツ」
       ×カチョカヴァッロ・ビアンコ(プーリア州)

優雅な香りのハチミツと、甘くミルキーなチーズとのマッチング。





Re_30 ●「アカシアのハチミツ」
       ×カプリッチョ(ロンバルディア州)

透明感のあるスッキリしたハチミツは、ヤギ乳の酸味を和らげてくれます。




Re_24 ●「オレンジのハチミツ」
       ×ペコリーノ・ロマーノ(ラツィオ州)

オレンジのハチミツは、さわやかな風味で、味わいは甘く柔らか。チーズの塩辛さを和らげ、コクを際立たせてくれます。




Re_25 ●「トスカーナのハチミツ」
       ×ペコリーノ・トスカーノ(トスカーナ州)

百花蜜という様々な花の蜜から作られ、華やかな味わいのハチミツ。同じ産地のチーズと合わせて。




Re_26 ●「ピエモンテの森のハチミツ」
       ×トゥーマ(ピエモンテ州)

樹液から作られたハチミツでまろやか、かつ濃厚。トゥーマと合わせるとナッツのような風味が生まれます。




Re_27 ●「栗のハチミツ」
       ×ブルー・ディ・カプラ(ピエモンテ州)

香り高く、ビターで個性的な栗のハチミツには、ピリッと苦味のある青カビチーズを。パンチの強いもの同士を合わせることで、お互いの個性を引き立て合います。



日髙シェフおすすめの組み合わせを試した後は、各自でいろんなマッチングに挑戦。さて、皆さんの感想は・・・?
Re_28Re_29  「理科の実験みたいで楽しい!」「オレンジとペコリーノの組み合わせ、お醤油みたいな味がする。」「クリのハチミツと白のフレッシュチーズは最悪のマッチング。」etc.

ハチミツとミルクが合わさって、赤ちゃんを思わせるあま~い香りが漂う中、参加者の方々の目は真剣そのもの。いろんな組み合わせを楽しんでいるようでした。

Photo_380 最後には日髙シェフによる、ちょっとグルメな、でもとっても簡単なホットケーキをいただきました。ホットケーキにハチミツ、やっぱり王道の組み合わせ!なんだか心がほっこりしますね。(レシピは『料理通信』5月号で紹介しています。)

味わいも組み合わせも多様なハチミツ。お気に入りの種類と、そのマッチングを探してみてはいかがですか?

「Mielizia」についての問い合わせはこちら
  日仏貿易株式会社HP  www.nbkk.co.jp

2007年 6月 25日 EVENT(食の世界の様々なイベント) |

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