フランス地方の精鋭たちの料理を体験するチャンスです
フードフランス・オ・ジャポン 2007
日本で活躍するフレンチ・シェフたちに、フランスでの修業先を尋ねると、ほとんどが“地方”のレストランの名前を挙げます。アルザス、ブルターニュ、バスク、プロヴァンス……各地方独自の気候風土があり、そこへ行かなければ手に入らない食材があり、それらをバックボーンとして作り出される料理がある。それがフランス。「フランス料理を知るなら、地方へ行け」。それがフレンチの鉄則です。
それは、昔も今も変わりません。
フランス各地の小さな町や村で、その土地の風土と味にこだわりながら、活躍する有能なシェフたちがいます。「彼らこそ21世紀のフランス料理の担い手」、そんな観点から、アラン・デュカスは、地方に点在する才能を見出し、パリで、東京で紹介するというプランに2003年から取り組んできました。そのイベント「フードフランス」が、今年も開催されます。あえて地方に腰を据えて、伝統的な食材や味にオリジナリティと創造性を吹き込む若き才能に触れる数少ないチャンス。ぜひ、フランス地方の味覚を体験してみてください。今年は下記の6人の来日が予定されています。(kimijima)
*写真は、4月26日から登場のフレデリック・クールソル(オーベルニュ地方)と彼の料理。
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■SCHEDULE■
4月26日(木)~5月1日(火)
オーヴェルニュ地方 フレデリック・クールソル「ル・ディオ」
6月14日(木)~6月19日(火)
ノルマンディー地方 フィリップ・アルディ「ル・マスカレ」
10月4日(木)~10月9日(火)
プロヴァンス地方 セバスチャン・アミノ「ラ・ミランド」
11月29日(木)~12月4日(火)
ブルターニュ地方 オリヴィエ・ブラン「オーベルジュ・デ・グラズィック」
1月24日(木)~1月29日(火)
アキテーヌ地方 セドリック・ベシャド「オーベルジュ・バスク」
3月13日(木)~3月18日(火)
ローヌ・アルプ地方 ボリス・カンパネラ「シャトー・ドゥ・カンディ」
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■料金:ランチ 8,400円(税・サ込) ディナー 15,750円(税・サ込)
■会場:「ブノワ」
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10階
TEL.03-5468-0881
http://www.benoit-tokyo.com/
■FOOD FRANCE official site
http://www.foodfrance.jp/index.html
2007年 4月 11日 EVENT(食の世界の様々なイベント) | 固定リンク
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